スーパーシティ、スマートシティの求心力

最近、安宅さんが書いたシンニホンを読んで都市の在り方に興味があります。

安宅さんは風の谷構想といって簡単に要約すると、オープンで疎な新しい街の在り方、ライフスタイルを提案されて、実行に移されているようです。

コロナ下で都市の在り方が、問われている中とても良い提案で、私も何かアクションを起こして行きたいと考えています。
新たな都市に求心力を持たせるには何が必要かと思ったのですが、ローコストな生活インフラが求心力になると思っています。これは収入側からみればいわゆるベーシックインカムの議論ですし、テクノロジーの進化による食料やエネルギーの革命なんかも生活コストを劇的に下げる要素だと思います。
実際に植物工場による劇的な食料コスト削減や核融合炉による低コスト且つ環境負荷が低いエネルギーなども少しずつ目処が立ってきているという話もありますし。

ここに住宅コストも低いとなれば、分散型住居として都心と風の谷に2拠点住居を持つことが可能になりますね。

米国で元SONYの本間さんが立ち上げた家をイノベトートするようなベンチャー企業なんかも今後ますます増えていくのではないでしょうか。
https://www.google.co.jp/amp/s/techwave.jp/archives/entrepreneur-takeshi-honma-unveils-homma-one.html/amp
家は壁と屋根が風雨を凌ぐ構造は竪穴式住居時代からイノベーションがない分野ですしね。

英国留学時代の帰り道

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