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大阪にいてこまされる②

たこ焼きってちゃんと食べたら凄いおなかいっぱいになるんだなぁと思いながら#wavepro の会場アゼリア大正へ移動。
前回も同じ会場でしたが、バス移動が含まれる会場のため、時間等に怖々しながら行ったけど友達の助言もあり克服。
今回は意図的に1つ前のバス停で降りて、隣の公園で桜と少年サッカー団を見ながら優雅に会場着。なれるもんだね。

実は大阪にもレンタル乗り捨て自転車「ダイチャリ」があり、上新庄から大正まで行けそうだったのですがおなかいっぱいで20キロ弱の移動はしんどいと却下。次回はチャリも活用したいな。

なお今回は朝も乗り継ぎがいまいちだってので淡路駅からたこばさんのある上新庄まで30分ほどウォーキングしました。パレハと冗談言いながら知らない街を歩くのもいいもんだよね。

アゼリア大正は円形の会場でさながらプラネタリウムみたいでかわいい。照明も強く写真撮影向きの会場です。入口と出口は一方通行で人の流れが交差しないように配慮されてます。安心。

全試合呟いては無いですが
詳細はTwitterも参照ください。

試合が始まり #2AW #3A は第1試合にラインナップ。クセのある相手が多い#wavepro において極めて真っ直ぐなプロレスで勝負。
男女混合団体所属の #3A 。いつかまとめしたいけど組み方、間のとり方など基礎が違う(と思う)。それをセンスや経験で埋めることで、違和感を特徴として輝かせることが出来てるのが #3A の2人。だからこそ普段の#2AW の試合を見てる人にこそ他団体での試合をみて欲しいと思ってる。あたりが強いとかじゃなくて言ってしまえば存在が異端なの。
この日は若手対抗戦で対戦相手には#笹村あやめ 選手の初ベルトを競い合った #神童ミコト 選手が。
神童選手も練習の成果が見られるガッチリした脚をしていて好感が持てる選手。

エモさでコロシにかかってくる #3A のおふたり

今回の興行で特筆すべきはKAORU選手の存在。
プロレスゼミナールと銘打たれた試合は塚田選手の攻めを15分間受け続けるといったスパーリングとも言えない内容。
ただ、これを興行に入れ込む試合として昇華させたのはKAORU選手の度量。全てをよけずにうけて包み込んでしまう度量の深さ、強さ。試合ではなかったかもしれないが見る側としては感動すら覚える内容。全てを内包し尚且つ超えたものがプロレスなんだよなぁと思わせる試合でした。

メインは青木と門倉の初防衛戦。
誤爆が続くもピタゴラスイッチがハマった時には勝っているという驚きのコンビ。#2AW で言う最上大和タッグの雰囲気に近いかな。
この日も誤爆を混ぜつつかっちりハマった時は防衛。しかしこういうタッグは勝ち続けると普段からあってしまいピッタリハマった時の爆発力が下がってしまう恐れも。これからの防衛ロードは気になるところ。

全試合通して明るく楽しいプロレスを満喫して、「いいもん見たなぁ」と思える興業でした。
というわけで大満足の初日プロレス観戦が終了し帰途へ。

アゼリア大正からバスでそのままなんばへ向かい、初のグリコ看板はまさかの工事中!

お店はちらほらやっているものの、狙っていたかすうどんのお店は閉まっており(コロナのため20時閉店がほとんど)ざっと歩くもめぼしい店はなし。なので金龍ラーメンを食べてパレハと解散。
しかしかすうどんが諦められない自分は道頓堀からうめだのホテルまで歩いて散策兼用で1時間ほどお散歩。なのにほぼ閉まったビジネス街を通り抜け大阪東京REIホテルさんについてゲームオーバー。と思いきや、ホテルの裏にかすうどんテイクアウト店を発見。新宿で見た事あるけどいいや!ってことで無事に目当てにありつけました。(って、電車で帰ればよかったねとか言わないで)
初めてのかすうどんは想像より脂が効いており、お酒が飲みたくなるお味でした。

ホテルについてテレビをつけたら和牛とかまいたち、しめには天竺鼠の川原さんで構成された番組「わぎゅいたち」を見て「こりゃ大阪来た感じする!」と思って楽しんだ後、自宅に帰ったら録画されててうぉぅってなった……
翌日電車の中でパレハに関西ローカル番組楽しかったねって話しちゃったじゃん。。。。。。ごめんね全国ネットだったよ。
ホテルは栄えた中にあり駅まで歩くも地下街もありかなり使いやすかったです。内装も綺麗。

なお寝る前に枕問題が勃発するもお友達のおかげで無事解決。Twitterって便利だなと本当に思いました。

さて最終日に突入もあと1回でまとまるかな?って気持ち。

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