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恋人と自分を比較してしまう癖~不幸な癖の対処法~

恋人と自分をついつい比較してしまう人、意外と多いのではないでしょうか。
例えば、「収入の差」や「異性からのモテ度」「お家柄」「学歴」「仕事」「社交性」など…
しかし相手との比較は不幸の始まりとなる可能性が高いです。
今回は相手と比較してしまう方へ向けての対処法を解説していきます。


比較癖は2パターンに分けられる


パターン1:相手と比較して更に頑張ろうと思う人

「恋人は○○ができるけど、自分は○○が苦手だから克服しよう」とか「○○はできないけどそれに代わる△△はできるからそれを極めよう」といったように相手と比較して更に頑張ろうと思う人。
比較癖はあっても、それをバネに成長しようとする気持ちがあるので、ネガティブをポジティブに変換していけるタイプです。


パターン2:相手と比較して劣等感を抱く人


「恋人は○○ができるけど、自分は○○が苦手だから劣等感を感じる」とか「相手には釣り合わないのではないか」といったように相手と比較して劣等感を抱く人。
比較癖→劣等感を抱く→自信がなくなる→恋人と一緒にいることが辛くなる→自分が嫌になるとった、いわゆる”負のスパイラル”に陥ってしまうタイプです。



比較癖をなおすのはとても困難


「自分は自分」「人と比べないようにしよう」と自分自身に言い聞かせても
それができたら苦労はしません。
比較したくなくてもしてしまうから困っていらっしゃると思います。

では比較癖のある方はどうしたら良いのかですが…
いきなり比較しない自分になるのは難しいため、まずは先ほどのパターン1を目指すことです。

比較はしてしまうけど、それはしょうがないとしても、せめてポジティブに考えることで、かなり生きやすくなります。



ネガティブ思考をポジティブ思考に


実はわたしもネガティブ思考な時期がありました。
しかし日常的に些細な意識をしたことによって克服できました。
その当時わたしが実際に実践していた方法をお伝えします。
ズバリ!!!
”ネガティブなことが起きた時に無理やりでもポジティブ変換すること”です。
かなり地味な作業なんですが、とても効果的でした。

どんな風にポジティブ変換してくかというと、
「卸し立ての靴が壊れた」→「靴がケガから自分を守ってくれた」
「高熱が出た」→「溜まっていた録画を観る良い機会。休みがてらゆっくりしよう」
「旅行なのに雨が降っている」→「雨によって客足が減るかもしれないから混まないであろう」
といったように、こじつけでも良いからポジティブに変換していくのがポイントです。

これを数カ月ほど続けていると、何か起きた時に勝手にポジティブな発想が浮かぶようになってきます。
騙されたと思って試してみて下さい。
わたしは3カ月ほどでだんだんポジティブ思考が身についてきましたが、人によるかと思いますので、根気よく半年は続けて頂きたいです。

ポジティブ思考になることによって、恋人との関係性においても良い影響が表れてくるはずです。
仮に恋人と比べてしまったとしても、「自分も頑張ろう」とか「自分は△△ができるからもっと伸ばしていこう」と良い方向へベクトルが向くかと思います。
試してみてください。





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