カーアクション映画といえば?
当初誰もがここまでの大長編シリーズになるとは思ってもいなかったであろうワイルドスピードですが、皆様はカーアクション映画といえば何を思い浮かべますか?
ハル・ニーダム監督のトランザム7000やキャノンボールなど、パトカーを敵に回して大立ち回りするアクションに魅せられた方は多いと思います。
いやいや、パトカーをおちょくる爽快アクションはブルースブラザーズだ!という方もいるでしょう。
主人公がスペシャルマシンに乗るマッドマックスやナイトライダーに憧れた方も少なくないと思います。
これら70年代中頃~80年代初頭のカーアクション映画は、格安な予算で「奇跡の大成功」を収めた、バニシングin60"(原題:Gone in 60 Seconds=1分で盗める)に端を発していると私は考えます。
バニシングin60"は低予算インディーズ映画ながら、口コミで話題となり同年に公開されたダーティハリー2を越える興行収入を記録した大ヒットカーアクション映画です。
これ以前にもカーアクション映画はいくつもありましたが、これほどインパクトのある映像は無かったのです。
スタントマンだったヘンリー・ブライト・"トビー"・ハリッキー氏が、自己の最高のカースタントを魅せるべく、製作、監督、脚本、主演、スタントマンすべてを自分でこなしています。
これで成功しているだけでもマルチな才能がある天才と言えますが、驚くべきはその内容。劇中ほとんどカーチェイスなのにストーリーが成立し、観賞後の爽快感まで付いてくる。
劇中の大部分がカーアクションなのに、それらは「ここでこんな風に撮る」と何となく決めているだけで脚本すら無いまま撮影。膨大なカーアクションシーンを奇跡の手腕で編集し、見応えのある映画として完成。綿密とは言えない計画で大成功…奇跡か天才の成せる技のどちらかです。
主役マシンは、派手に暴れ回る1973年式ムスタング(マスタング)。この映画のお陰で虜になったカーマニアは多く、今なお他の車種に一切興味が沸かないほどのファンが存在します。
さて、ここからは弊社商品の話です。
マスタングに限らず、当時からオリジナルコンディションを保ったままの旧車、レストアで美しく復活した旧車のどちらにも言えることですが、電気配線のレストアを正しくおこなう事を弊社では推奨しています。車体を綺麗に修復し、エンジンをオーバーホールしても、電気系が古いままでは車輌火災のリスクがあるからです。
新車当時よりヘッドライトの暗さを感じませんか?
ウインカーを付けたりブレーキを踏んだ際にヘッドライトが暗くなりませんか?
そんな車輌に弊社で推奨するのが、MoTeC PDMとミルスペックワイヤーです。
施工を考えているオーナー様、導入を考えている業者様、詳しく解説させて頂きますので、是非御相談ください。
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