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酒乱の僕はどう生きるか。 ウィルハーシャ

*このnoteは、モテアマス三軒茶屋最後の年末を心待ちにする有志達により執筆される『アドベントカレンダー記事』になります。
クリスマスに引き続き、大晦日の12月31日まで毎日1記事ずつ住民たちによる独自のエピソードが公開される新企画です。



皆さん、こんにちは。
ウィルハーシャです。

突然ですが、
知らない方もいると思うので言いますが、

僕、酒乱です。

アル中の誕生


大学生時代、対人恐怖症だった私はコミュ障を克服するため勉強よりも何よりも、心理学や哲学の本を読みながらコミュニケーション、対人関係の構築に向き合っていた。

そして次第に、コミュニケーションがうまく取れるようになったのだが、そこにはお酒の力もあった。

お酒を飲むことでシラフの時よりも一段階テンションが上がり、うまく会話もできなかった異性に対してや、大勢の中でひと笑い作って盛り上げたりと、昔の自分は到底できなかったことがお酒の力を借りてできるようになっていったのだ。

こんな自分が出来上がるとどうなるかというと、シラフの自分とのギャップが生まれてくる。

自分のことを面白がったり、好きになってくれる人の半分が酔っ払った時の自分であり、その人たちからするとシラフの自分をコミュ障のように見えるようなのだ。

真面目でインキャなやつだと。

お酒を飲むことで自分を変え、人とより喋れるようになる。

こうしてアル中が誕生するのだ。

お酒に身を任せて呑んでいく。

お酒よ、俺にコミュニケーション能力を!!と。

酒乱の誕生

お酒の力を借りることで、成功したこと、うまくいったこともある。

だが、その1.5倍、失敗したこと、うまくいなかったことがある。

なぜか。

飲み過ぎて、酔い散らかし、アンコントローラブルになるからだ。

私は酒乱の才能がある。

その時お酒を飲んでも、気持ち悪くもならず、眠くもならない。

ジン以外、基本的においしくいただける。

半永久的に果てしなく飲めてしまうのだ。

社会的な地の果てに、いくとこまでいくのだ。

では、なぜお酒を飲み過ぎてしまうのだろうか。

摂取するアルコール量=酔っ払い度ではない。
例えば、特別な日(会食でもいい)に高級なレストランで飲むワイン1本と、気の知れた仲間と安いバルで飲むワイン1本では、酔っ払い度は違う。

前者の方が精神的な緊張があるのだ。

だから飲んでもなかなか酔えないのだ。

逆に気の知れた仲間で飲むと、ズーンっとすぐ酔っ払う。
そして、もっと俺は飲める!と言い張り、どんどん飲む。
もうコントロールする力が無くなっていく。

我慢ができなくなる。
その飲むスピードは加速度が出ているのだ。

「俺は、飲めば飲むほど、シラフの時にはできないコミュニケーションができるんだ!」

「俺は、飲めば飲むほど、もっと場を盛り上げられる、そんな男なんだ!」

「オラオラ〜」

「おい、誰だ、お前!」

「この俺様に何か用があるんか!!!」

ごらんなさい。
こうして酒乱が誕生するのだ。

酒乱はどう生きるか

皆さんが思っているよりも、翌日から後悔と反省をしています。

ごめんなさい。

なんでこんなことになったんだ。

もうお酒を絶った方がいいのかな。。。

「ブルルッ」
誰かからLINEが来る。

「今日この後飲む?」
こういう時に限って、大事な人から飲みの誘いが来る。

断る。。。
断って、お酒断ち切って、真面目でつまらないシラフのコミュ障として生きるか。

いや、断れない。。。
もっと、いい飲み方をすればいいんだ。
飲みたい。。。

飲みたい。。。

これが私です。

酒乱はこれからどう生きるか。

お詫び


私は人と話す時、少し緊張します。皆様も同じですかね。私はその解決手段の一つとして、お酒に頼るようになりました。気づけば毎晩のように飲む習慣ができあがり、気づいたら人間関係を壊していく酒乱となってしまいました。自分の制御を失い、言動がエスカレートしてしまいます。

私の酒乱によって、皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心からお詫び申し上げます。

いつも本当に申し訳ございませんでした。


何かご意見やご指摘がございましたら、どうぞお気軽にコメントしてください。

しかし、私はお酒を絶ってコミュ障としての道を歩みたくありません。

酒乱体質の自分を変えたいです。

最後に大事なお知らせです

我々モテアマス三軒茶屋は2024年10月末をもちまして、爆破(終了)となります。8周年を待たずモテアマス三軒茶屋は消滅してしまいますが、現在このモテアマス三軒茶屋を映像化して永久保存しようというプロジェクトが進行しています。

モテアマスは無くなってほしくない、モテアマスを応援したい、あわよくば映画に出たい(10月まで撮影しているのでタイミング合えば映り込めます)、等々どんな想いでも結構ですので、ぜひモテアマス三軒茶屋のドキュメンタリー映画制作のご支援をお願いいたします!

きっと胸熱の映画になること間違いなしです!

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巻き込まれよう!!!

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