「私立モテアマス学園開校!!」机上の九龍城 #16 (モテアマス三軒茶屋 2022年1月レポート)
本レポートはモテアマス三軒茶屋の「その他」の部分の活動を運営する、モテアソブ三軒茶屋の月次レポートである。
(「その他」については、「モテアマス三軒茶屋」をモテアソブ三軒茶屋とR65で共同運営へを参照
【モテアマス三軒茶屋】
【2022年度1月のモテアソブ三軒茶屋の活動実績】
「歩くソーシャルグッド」こと涼平さんがモテアマスに初宿泊。
涼平さん:
合同会社Staylink共同代表
大学卒業後に3人でクラウドファンディングで札幌ゲストハウスWAYAを立ち上げ後、震災が起きれば支援クラファンを実施するなど、ソーシャルグッドな事業を展開する北海道在住の若手起業家。最近は、新会社「とける」を創設し、北海道のプロモーション事業などを行っている。
主任カズキタと涼平さんの出会いは、つくばの堀下さん主催の「20代キャリアアップ」のためのイベントで、ゲスト同士として初対面。
その後、下ネタのイベント「20代キャリアアップのための下ネタ講座」をやりたくなり、モテアマスで企画。涼平さんは札幌から来モし、ファシリテーションまでしてくれた。(2017年)
その後も何度か、主任カズキタを尋ねて来モされていたが、多忙故滞在は1時間程度。そして1月に東京に来るタイミングで連絡をくれ、5年で初めてモテアマスの3階ドミトリー(通称:奴隷部屋)に宿泊。
ゲストハウス運営やイベントなど、人との出会いの場やコミュニティに携わっている涼平さんに、あらためてモテアマス三軒茶屋の印象を聞いた。
モテアソブインターン、しもけん卒業
11月からモテアソブ三軒茶屋の住み込みインターン生として鯖江からやってきたしもけん(別名サボン)(@inuno__ke)。
Galaxy LINEスタンプの制作・サボンのインターン日記・Address物件登録のための書類や奴隷部屋改装計画、近所の花屋でバイトするなど三軒茶屋ライフを満喫していたが、3ヶ月のインターン期間を終えて卒業した。
自己紹介をお願いします。
しもといいます!福井県鯖江市からやってきたニートです。モテアマスではサボンと呼ばれていたり、ベロベロに酔って帰った次の日にはけんと呼ばれていました。
インターンに応募した理由を教えてください。
このインターン制度を利用しようと思ったのは、以前のインターン生(本D)が楽しそうにしてたからです。何となく私も楽しめそうだなと思って、冗談で言っていたら本当に行くことになってしまいました。最高です。
3か月のインターン生活で得たものはありますか。
お酒の限界値と素敵なモテアマス生活です。モテアマスでの生活は、時間がたくさんあってゆるゆると進んでいたように思います。誰かしらいるので、どうでもいい話をしたり、ご飯を作って食べたり、インターンの仕事をして、三茶を散歩したり。思い返せばいい日ばかりだったな〜と思います。二日酔いで死んでいる日もあったけど。
モテアマスの生活があったおかげで、なんとなく自分の人生の楽なところを探して行けそうです!
感謝です。
そんなしもけんが書いた滞在記「奴隷部屋日記」はこちら!
(インターン日記だと思ったら奴隷部屋日記でした)
「私立モテアマス学園開校!!」
2021年夏、クラウドファンディングで「校舎のない全寮制の「私立モテアマス学園」を開校したい!」を実施、目標金額を見事達成した。
その資金を活用し、モテアマスの作業部屋(通称:勉強部屋)の改装を約半年にわたって施工した。
オーダーとしては「本をめちゃくちゃおけるようにしたい」・「人体模型を床下に置けるようにしてほしい」の2点のみ。
DIY好きでモテアマスの3人部屋や奴隷部屋を手掛けてきた中野くんにオーダーを伝えて、あとのデザインや施工は中野くんが行った。
そしてできあがった部屋がこちら。
モテアマスの住人達のあふれんばかりの本が収納できる壁一面の本棚。
人体模型はなぜか床下から出てきてしまっているが。。。
以下、施主コメント
「本をたくさん置けるところが気に入っている。まだ足りなかったので追加で本棚を作ってもらったのもよかった。」
モテアマス学園の諸君は、ぜひ新しい勉強部屋で勉学に励んでほしい。
ちなみに、学園らしく桜が毎年咲いたり。
スモークマシーンで集中力を高めることもできます。
モテアマス学園の時計アプリができたよ
この時計アプリは、学園でよくある口答えNo.1の『何時何分何秒?地球が何回回った時?』と言われた時に、「ぐぬぬぅ…」とならないために開発された全人類のための実用的な時計です。
このアプリを使うことで、常に地球が何回回っているかに思いを馳せましょう。
今月の森君コーナー
鯖江の森くんがフィンランドに留学してしまい、さみしいので森ハウスのクラファンで支援した「モテアマスの床で撮影した森君抱き枕」が常設され、代わる代わるさみしさを癒している様子を定点観測するコーナーです。
来月の目標
机上の九龍城とは、モテアマス三軒茶屋で日々起きる嘘か現実か曖昧な事象を、限りなく客観的な視点で記録するというプロジェクトのことです。100年後にファンタジーとして映画化されることを望みます。
よろしければ投げ銭お待ちしています。
恵まれない大人のためのヤクルトになります。
発行:モテアソブ三軒茶屋「机上の九龍城編集部」
編集:カズキタ
執筆:ながりな
今月のお部屋訪問
アブドーラ部屋(モバイルハウス号室)
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