料理とDIY〜写真で振り返るモテアマスと私
まいどっ!
よろず屋のかとちゃんです
モテアマスではDIY住民やってきました、料理は趣味です
自己紹介
今回アドベント記事でみんなの事を色々知ることが出来て嬉しいので、この機会に改めて自分のこと紹介してみます
静岡県沼津市で幼少期より野生児として野山を駆けめぐり釣りをし、海で泳ぎ育つ
自然が大好き
小学生後半から人間の集団に違和感を感じ始め、順調に野生系陰キャとして歩み始める
片手で足りる人間と、ペットの犬とテレビゲームだけが友達
高校2年後半で両親の会社に入るか大学行くかの分岐点で社会に出る勇気もないが偏差値も足りず、絵を描くことが好きだったので美大進学の為の美術研究所で必死に学び大阪芸術大学入学、油絵が専攻
動機が現実逃避だったので4年間課題以外の制作はほとんどせず遊んだ、サークル活動にのめり込み友達も増えた(大学デビューですね)
学校公認のサークル活動には部室が割り当てられ、24時間365日出入り自由
今思えば、モテアマス三軒茶屋のリビングのように住み開き状態で常時誰かと宴会、危うく卒業単位落として自主卒業しそうだったけどギリギリセーフ
そして社会人、2年半同業他社で修行後家業のビルメンテナンス会社に入り会社を継ぐ準備に入った
飛び込み営業から清掃、設備の点検や工事と何でもやった、総責任者として契約施設の設備トラブルには24時間対応していて、休みにサーフィンしてる時に防水パックの中の携帯が鳴り出動なんて事も
そんななか東日本大震災を経験し、価値観が一変
メンテナンスが必要なのは、もはや社会全体だなと思ってしまい、自分に出来ることは何かと探し始め
気付けば会社を継ぐのをやめてニートになり転落
家族から見放され借金して最後詐欺にあい、絵に描いたようなどん底で、残ったのは友達だけ
地元に居られなくなり友達を頼りに自分らしく居られる場所を求め関東へ流れ着き、出会った人の手伝いして住まいや食べ物、時々貰う現金などの投げ銭だけで現在1000日以上暮らしている
そんな中でたどり着いたのがモテアマス三軒茶屋だった
各SNSもやってるので良かったらフォローして絡み来てください
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令持不平等条約〜令和市とは
コロナ禍に爆誕したオンライン田園都市「令和市」とモテアマスの令持不平等条約がきっかけでモテアマス三軒茶屋を知ることになったので、少し令和市についても触れさせてもらいます
令和市は、コロナ大流行でリアルのコミュニケーションが分断され、行き場を失い孤独になった人達が気軽に集まれるバーチャル自治体として始まった
いつ誰が何を話してもいいし、話さなくてもいい
飾らない自分で居られる「まだ生きててもいいという明日への希望」が見つかるところ
そんな令和市を誕生までをさかのぼると、始まりはセーブポイントという不思議な場所
詳しくは次の記事読んでみてください
セーブポイントに集う冒険者(来訪者)達と様々なプロジェクトを通したくさん話した
プロジェクトの記録がいくつか残ってるので興味ある方はお時間ある時に覗いてみて
ようかいたちの生存戦略
2018年「魑魅魍魎プロジェクト」
令和市の前身ともいえる
2018年「コミュニスタ」
グットニート養成講座とも通じてる気がする
2019年「主人公学」
これらを経て繋がった仲間達が立ち上げた
2021年「令和市」
その後、バーチャル街づくり連合に加盟しメタバース上にも令和市爆誕、政府のムーンショット計画に近い動きをしてたからなのか大阪万博から出展の声がかかったり
前置き長くなったけど、大学のサークルの部室での住み開きみたいな体験から始まり、居場所を求めて出会ったセーブポイントの仲間たちとつくった令和市を経て、行き着いた楽園がモテアマス三軒茶屋という次第
写真で振り返っていく
3年弱のモテアマライフを振り返ったら写真が4,000枚以上出てきたので、ピックアップして思い出を振り返ってみる
ホントはもっと載せたい写真あるけど、ここでやめときますね
十分すぎるほど載せちゃったけど
この記事を書いているのは当日の早朝
いよいよ本当に終わるのだなとしんみりしてきます
最後に想いぶちまけて終わりたいと思います
モテアマス三軒茶屋は不滅です
自己紹介にある通り、モテアマスに関わっている期間仕事もしていなければ収入もほぼ無し
そんな中有り金を全部食材に替えて来る度振る舞う事に対して「何でそこまでする?」という質問を何度かされたんだけど、家族にご飯作るの当たり前だしお金くれって言わないでしょ?
もちろんイベントとしてやる時は投げ銭して貰ってたけど、それも次回の食材買う為に回ってく
実はギバーとテイカーって言葉で人を括るのあまり好きじゃなくて、足りてない人と余ってる(持て余してる)人が居るだけだ
そしてどんな人にも皆、足りないものとモテアマしたものがあり、どちらにフォーカス出来てるかで幸福度なんて決まっちゃうと考えてて
モテアマス三軒茶屋のリビングには所有権が存在しない、冷蔵庫の中身も含めて
単純に減る量より追加される量が多いから成り立ってる
そこにあるのはギブでもテイクでもなく、場を存続させるという共通目的の元、出来る人が出来ることで場に貢献し続けるというシンプルな構造であり、物心共にモテアマされた状況が続いているのだ
経営の神様、稲盛和夫もびっくりするくらい京セラの経営理念が実践されている
他人同士の共同生活でそれが成立している事を感じてモテアマスに惚れ込んだのです
カズキタ主任の創り出したこの世界のデザインはモテアマス三軒茶屋へ訪れた多くの人の心に刻まれ、これから先も日本全国…それこそ世界にまで拡がっていくことでしょう
バッタに負けない勢いで
インド=カオス、何でもありみたいな側面で語られることの多いモテアマスだけど
分かち合う事で成り立つという確信が得られる、その体験ができてしまう場所であるところが大好きです、そしてそんな場所を守り続けてきた主任は凄いなって心から尊敬してます
持たざる者だと自己否定している人でも、ここで過ごすうちに「自分の何かでこの場所に貢献したい」って思っちゃうんです
どんな人にも、時間を忘れて没頭できる何かはあるんじゃないかと思ってて、やりたい事好きな事だけして生きる為には出来ないことはやらないと決めて「出来るけどあんまりやりたくない事」を思い切って捨ててしまうのも必要かなって
個人主義、分断の進んだ現代社会でそれをするのはとても恐ろしいことだけど、やってる人達を目の当たりにしてしまうと背中を押されてしまいますね
あらゆる常識を一旦置いといて、自分の本来の姿にたち帰れる場所
それがセーブポイントや令和市であり、モテアマス三軒茶屋
大爆破により実態を失う事により、場所から概念へと昇華します
この事によりモテアマスは完成するんじゃないでしょうか?
ひとりひとりの中に、永遠に刻まれ
10/27追記:素晴らしい祝祭でした
最後に告知です
2024年10月26日、ついにモテアマス三軒茶屋爆破フェスが決行されました。
サイレントフェスや伝説のすた丼など、盛りだくさんのコンテンツを詰め込んだ爆破フェスは、大量の来場者ですし詰め状態になり、三茶のインドを体現するカオスを極めたフェスになりました。
しかしここで皆さんにお願いがあります!!
爆破クラファンは100人を超える方々に支援していただいたものの、爆破フェスを豪華にやりすぎたせいで絶賛大赤字を記録しています。
黒字になるまでクラファンは続行します!!
新しいリターンも用意しているので、ぜひ引き続きご支援をお願いいたします。
🔗 クラファンリンク: