奴隷部屋日記#3
モテアマス最後の夜に、モテアマスに来た日のことを書いています(1月31日)。
11月21日の夜、もう20歳が終わっちゃうんだな〜、と父親に送ってもらう車の中で考えていました。
金沢に着いて、お土産を買って、東京へ向かいました。
東京にはずっと住んでみたかったし、旅が好きだけど、福井がいい場所過ぎて、ずっと福井でもいいかもな〜と思っていました。
東京は憧れていた場所だったし、住める人は住めるだけの力がある人だ!と思っていたのですが、10月。
ふらっと1週間モテアマスに滞在したところ、住んでいいよ、とのこと。
別に就職するわけでもないけど、なんとなく憧れていた東京に住める…。
楽しそうだから行こう!とその場で決めました。
でも実は、福井が好きすぎて、福井から離れたくない気持ちもめっちゃありました。
東京に行ったらどうなっちゃうんだろう…。
東京でも生きていけるのかな…。
みんなと友達じゃなくなっちゃわない…?
絵本みたいな心配事が、東京に行くまでの間ぷかぷかしていました。
そんな不安もつかの間、気がつけば慣れない新宿に着いていました。
寝られなかった。笑
モテアマスに着いて、ここに住んだら私、どうなっちゃうんだろうってちょっと思いました。
22日が終わった瞬間から24時間ラジオ始まるしな〜、なにして遊ぼう、ってのんきに考えてたりもしました。
なにしてたんやろな、と思ってツイッター見返してたらおっくんが朝ごはん作ってくれてました。おいしかったです。
ちなみにおっくんは多分ほぼはじめまして。優しい。
ここで私は完全に安心モードに入りました。
そしてこのあと地獄の13時間作業とかをすることになり。(なぜ)
誕生日はほぼほぼ作業をして終わりました。
リビングにいたので、面白くって、リビングのにぎやかな画像だけがカメラロールに残っています。
いやめっちゃエモく終わると思ってたんよ、20歳。
文字で表すと、作業作業作業作業酒酒酒酒みたいな感じでした。
その作業時間によって生まれたのが、今年のモテアマスTシャツたちです。
私の誕生日の塊です。
という感じで、私の不安な考えはモテアマスのカオスに打ち消されていきました。
今振り返って、ちょっとびっくりしてます。
めっちゃ楽しい誕生日だったな〜。
そんな意味不明な誕生日から始まったモテアマス&東京ライフ。
12月はティンダーをやりまくってました。
きっかけは彼氏ができないと嘆く私に、モテアマス住人がティンダー入れてみたら?と提案してくれたこと。
実績としては1ヶ月で6人と会いました。面白かったというよりかはいい経験でした。
あと、東大行きたかったら行きなよ!ってことで、モテアマス予備校が設立されたり。
錦糸町で銅像飲みしたら帰れなくなったり。
カズキタさんの忘れ物お届け係したり。
渋谷から三茶を散歩するのがめちゃくちゃ楽しくなったりしていました。
毎日変なことしてる12月。笑
1月だって負けじと・・・・!
と思っていたのですが、みんなお正月疲れしていて、とてもゆるやかなモテアマスでした。山梨の都留に遊びに行ったり、鯖江のシェアハウスに帰ったりしていたらあっという間に終わってしまいました。
一番記憶に残っているのは、まいちゃんのスナック。
モテアマスと仲のいいハイパーリバ邸のみんなが開催したスナックでのイベント。
途中から記憶がないけど、帰ったら知らない人の黒いダウンジャケットを2枚持って帰ってきていました。
ごめんなさい。
そんなこんなで蓋を開けると面白い話しか出てこない生活。最後の日はしみじみとモテアマスに住んでよかったなと思っています。
毎日忙しい日々がすぎる中で、モテアマスのみんなと関わっているのがとっても癒やしでした。
いつもみんなが揃うわけじゃないけど、リビングで最近の話をしたり、みんなでラーメン食べに行ったり、ご飯食べたり、散歩行ったり。
なんかそういうのの積み重ねがとても素敵だったな〜と。
あと、来客が多くてぐっちゃぐちゃな日も、空間にはめっちゃ人いるのに住人全然いない時もそれはそれでモテアマスっぽくて好きでした。
モテアマスはシンプルに毎日飽きないシェアハウスでした。
この2ヶ月間でモテアマスが出会わせてくれたものは、どれも素敵なものです。
モテアマスは、やりたい事にそれいいね!と答えてくれる人ばかりで、やってみたらいいんじゃない?とかこうやればいいんじゃない?とか。
一人じゃ不安で、落ちそうで渡れない橋を一緒に渡ろうとしてくれるような場所だと思っています。
失敗してもいいから好きな事して居ようと思える場所です。
最初はほんとにどうなるかと思っていましたがモテアマスのインターン生になれてよかったです。
ありがとう、モテアマス。
あと最後に。
出るときに、また帰ってきてね、会いに来てねと言ってくれたみなさんありがとう。
大好きです!
次戻ってくるときも、また住人としてお会いしましょう。
それでは!
モテアマスのインターン生、奴隷部屋住人のしもでした。