こんな方に受けていただきたい、コーチング(自己紹介を交えて)
コーチング気になる、受けてみたい
という声をよくいただきます。
現在私はMindset Coaching Schoolに通っており、これまで40名を越えるクライアントの方と、実際にコーチングのモニターセッションを実施してまいりました。
年齢は20代から50代の方まで、職業はフリーランス、大企業にお勤めの方、起業家の方まで、本当に様々な方とセッションさせていただきました。
友人・知人の皆様は勿論のこと、初対面で不安を感じながらもセッション受けていただいた方、私のためにお知り合いの方を紹介いただいた方、本当に感謝してもしきれません。皆様に支えられ、皆様のおかげで人生を歩むことができていることを実感しています。この場を借りて厚くお礼申し上げます。
(4月更新:卒業課題に合格し、Mindset Coaching SchoolのCertificationを授与していただき、プロコーチになりました。これまで関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。)
これまでモニターセッションを受けていただいた方の中には、「ずっと興味はあったけど受けるのをためらっていた」という方や、「最近よく聞くから、なんとなく気になっていた」という方、「既に受けたことあるけど、認知科学に基づくコーチングは受けたことない」という方、様々な方がいらっしゃいました。
コーチングに関する説明は以下の記事に譲るとして、私のコーチングの対象者について本記事にて書いていこうと思います。
・詳細版(推敲を重ねた、約12,300字)→
・簡略版(上記の半分、約6,400字)→
どんな人が対象?
さきほど「私の」コーチング対象者と書いたのは、コーチによってそれぞれ人生経験は異なり、またコーチ自身が”守りたい人”も違ってくるためです。
コーチングの適切な対象者はコーチによって異なるため、クライアントさんはご自身に合ったコーチとセッションをすることが重要になります。
このあたりはなんとなく感覚的に「ふむふむ」となっていただけるところかと思いますが、これまでのセッションや自己適用を踏まえ、私のコーチング対象者は以下のような方と考えています。
対象者
・これまで何か(仕事、学業、趣味、etc)に挑戦してきて突破した経験があるが、最近は燃える目標がなく停滞気味である / 力が分散している感覚がある / 頑張っているのに今一つ壁を越えられない感じがする方
・自分が思いつくこと以上の、本音でチャレンジすることを設定したい方、今思っている自分の限界を突破したい方
、、、、この段階でピン(!)と来る方もいると思いますが、より具体的な人物像としては、以下のような方を想定しています。(あくまで一例です)
【大企業にお勤めの方の場合】
・新卒直後数年間はがむしゃらに仕事して成果もあげてきた。プライベートでも友人と飲み会をしたり合コンに行ったり、社内外の人と交流する機会も増えて充実していた毎日を過ごしていた。
・複数の部署を経験し、関わる人や様々な立場を経験し、自分なりに多角的に物事を見ることができるようになり、仕事の面白さや成長の実感もあった。
・一方で最近は業務そのものへの”慣れ”や、コロナによる生活の変化、結婚といったライフイベントにおける変化もあり、中堅と言われる年次にもなってきて、後輩の指導や、現実的な生活面のことも考えるようになり、以前のように真正面から仕事で燃えるような機会が減ってしまった。
・昇進の道がないわけじゃなく、むしろ出世も想像できるが、このままレールに乗る人生も幸せだとは思いつつ、どこかで満足できていない。周りで活躍したり有名になったりする友人たちを見るとどこかもどかしい。
・家族との暮らしの中で時間を見つけては、日々何かしらの改善や成長、発見をしようとアンテナを立て、プライベートでも見識の幅を広げるために新しいことに挑戦しながらも、今一つ突き抜け切らない感じ。「こんなもんじゃない」、「あの頃はあんなに夢中になっていたのにな」と、まだまだ自分はやれるんじゃないかとくすぶっている自分がいる。
・何かに挑戦してかつてのように本気で夢中になって、一度きりの人生を思いっきり後悔なく過ごしていきたい。
【スタートアップにお勤めの方の場合】
・同期や大企業に進んだ友人、起業している友人に負けじと、自分も会社も急成長をすべく、朝から晩まで日々猛烈に仕事に邁進。社長や経営陣の近くで働いていることで視座が引き上げられる毎日、無理難題ばかりが降ってくるが、それすらも楽しみながら働いている。
・会社では辞めていく人も多いが、カルチャーフィットしてなかった/会社の成長のためには仕方ない/「どこかで諦めてしまったんでしょ」と一歩引いて見ている自分がいる。
・一方で、今後の人生を考えたときに、ふと不安になる瞬間がある。誰よりも働いて成長してきた自信も自負もあるが、このまま働いて死ぬときになって、「自分の人生に悔いなし」と言えるのだろうか。趣味や家族、友人関係といった充実、自分がまだ見たことのないことを経験することでの飛躍、今と異なる仕事のやり方での価値提供、規模や業界など全然違う領域での経験など、別次元で一皮むける経験があるのではないか。
・大量のタスクに忙殺されながらも、新しい景色を見たい、もっと飛躍したいという自分の声が聞こえるような気がし、一つ壁を突破するゴールを見つけ人生を切り開いていきたい。
【起業家の方の場合】
・まだ世にない新しいものを生み出したい/周りが起業家ばかりだったから自然と起業に向かった/組織で属すことができない/人生かけて立ち向かうテーマが見えた/等々、理由は種々あれど一念発起して一旗上げようと起業。
・周りの人には「すごいね」と言われるものの、決して順風満帆ではなく、むしろ同世代の起業家や世界的に有名になっているサービス、大企業のバイイングパワーなど、目指している理想像と、自分や自分の会社との差があまりにも大きいことを思い知る毎日。
・それでも自分たちのサービス/プロダクトを世に届けるべく、メディアに露出してPRを行ったり、経営者仲間の集いに参加したり、あの手この手で採用を行ったり。あるときには(よくある話でもあるが、)社内での人間関係のもつれ、サービスそのものの売上が悪ければテコ入れして炎上を止めることもしばしば。いいことよりもむしろ悪いことの方が多く、信頼していた人からの裏切りもあったけど、なんとかやってこれたと思っている今。
・目まぐるしく変わる毎日に奮闘しながら、周囲からかけてもらう声とのギャップ、社内外問わず常に前向きに挑戦する姿勢を見せねばならないというプレッシャーに押しつぶされそうになる日々。先輩経営者やベンチャーキャピタリスト、家族からの何気ない一言に救われ、なんとか精神を保ちつつ、起業してなかったら見えてなかった景色に時に心躍らせながら、それでも何とも言えない不安や誰にも言えない思いを抱え、一人で何役も演じながら過ごしている毎日。
・自分の本音を吐き出し、本音を受容することを通じて素の自分に向き合い、そして今自分では思いつかないところ、もっと高みへ、もっと広がりのある地平線に行って勝負したい。
。。。私がイメージしながら書いた架空の人物像3例を挙げてみましたが、もし一つでも「わかるわ」、「それ俺だ/私だ」という内容があれば、あなたは私のクライアントとしてぴったりの方です。
ポリシー
ここまでで既に興味が湧いていることと思いますが、私も自分が心から救いたいと考えるクライアント像について、以下のように明文化しています。上記の具体的な内容をより抽象化したイメージです。
・自分の人生や発言に責任をもち、主体的かつ素早く行動している人
・自分の価値観に向き合い、内省をして、時にもがきながらも行動し続けている人
・自分らしさのみならず、間違いや足りないところも素直に認められる人
・現在のコンフォートゾーンから、新たに一歩踏み出した/踏み出そうとしている人
・Unselfishに”快”(喜び、安心、自信、感動)の感情を生む価値提供を目指す人
確信が持てた方、こちらのフォームよりお問い合わせ/お申し込みください。
セッションお問い合わせ/お申込みフォーム:
・実施形態:Zoomにて実施(セッションは60分)
・実施期間/回数:半年間、月1回の全6回(クライアントの希望に応じ調整いたします)
・初回面談の流れ(例):フォームに記載いただいたご連絡先に日程調整のご連絡をさせていただきます。Zoomでの30分~60分の初回面談にて、コーチングを受ける目的やご意向についてすり合わせをさせていただいたのち、クライアントさんの希望に応じてご契約中のセッション内容や進め方の合意を行い、ご契約いただける場合は、料金の支払い/1回目セッションの日程調整を行います。
・料金:18万円。(支払い方法はPaypay or 銀行振込。初回面談の内容に応じて調整いたします)
※私のご友人で興味があるよという方いらっしゃったら、皆様に合うコーチをご紹介しますのでぜひご連絡ください!
また、興味はあるけど一度話して決めたいという方も大歓迎です。以下よりご連絡ください。
Mail:gsamitt@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/Shimotsumagari.Masaru/
これまでの私について(自己紹介とクライアントさんへの提供価値)
興味はあるしクライアント像としても自分が該当することはわかったが、「そもそもあなたは誰なの?」、「どんな価値を出せるの?」という声が聞こえてきそうなので、私(23年3月時点30歳)について記載します。
自己紹介(学歴)
高校までは広島県にいて、大学から上京しました。
1999年~2005年:公立小学校→中学受験失敗(挫折①!)
2005年~2008年:公立中学校
2008年~2011年:国立広島大学附属福山高校→大学受験失敗(挫折②!)
2011年~2012年:1年間予備校で浪人→東京大学文科3類入学
2012年~2016年:東京大学文学部社会心理学専修課程卒業
両親が高卒/看護学校卒なので、子供のころは「大学に行くんかなあ、それとも働くんかなあ」と言っていました。大学に行っている人は何となく頭がいい、すごいというイメージで、家族もそんな感じのイメージを持っていたと思います。
テレビのクイズ番組や”ドラゴン桜”を見て、漠然と「東大ってすごいところらしい」と思ってました。このときは自分が通うことになるとはイメージできてませんでした。
当時中学生だった私は、とにかく地元でいい高校にいきたい!という一心で、持ち前の負けず嫌いを発揮し、中学校の数学の先生や個人塾の先生に頼み込んで特別レッスンをつけてもらい、中学受験で落ちた高校に入ることができました。東大に行っている人が何人もいる学校だったので、ぼんやりとしていた思いがより具体的になり、3年時にはただただ東大に行きたい、挑戦したいという一心で勉強しました。
塾に行っておらず、親も勉強の仕方はよくわからない感じだったので、ひたすら自分なりに努力して勉強法や各教科の攻略法を編み出し、実践する日々でした(のちにこれが自分のWant toと気づく)。
浪人したときは、自分のこれまでのすべてが否定されているような感覚を覚えましたが、ここでも”攻略する”力を発揮し、東大合格を最終目標とし(ゴール設定)、模試や日々の授業をマイルストンとして、毎日課題をクリア(攻略する)するということをひたすら実践して、ゴールに到達できました。
ちなみにコーチングスクールに通って、私の才能は”言語情報の大量インプット”と導きだしました。例えばセンター試験国語の現代文では、一度読んだ文章が理解できていると、正解の選択肢が浮かび上がって見え、間違いを即答で消せるという特殊能力を持っていました。人が話しているときに構造化して整理でき、要はこういうことですね、とすぐにしゃべることができるのもこの能力があるからだと思います。
自己紹介(大学生)
大学ではバスケットボールサークル(中学からバスケをやっていた)に所属していました。勉強と同じように努力し(動画を見る、朝練する、走る、人に聞く、誰よりも練習するetc)、中学から大学まで芽が出たこともありましたが、試合に出られず明確に挫折もしました。自分は単に短距離走とか筋トレするとかは得意だけれども、複雑な動作は苦手でゲシュタルトがつかめなかったんですね。自分の才能のあるところで勝負することの重要性はこのときに実感しました。
そのほか、大学時代にはビジネス関連の活動もしていました。
・大学3年~4年時にコンサルティング会社でインターン(飲食店様をメイン顧客に活動)
・友人が起業した会社で活動(いまやAI業界で有名な企業に!!)
また、就活の際には、徹底的に自己分析や企業訪問などをやりこみました。目標達成のために徹底してやる、集中するというのは昔からでしたがこのときもそうでした。(スクールでも自分と向き合うことをやりこみますが、この過程で、人生において結局自分は同じような行動を繰り返しているんだと気づきます。)
元々行きたかった会社から内定がもらえず、最終的に商社と現在の会社で迷いましたが、採用担当の方が自分にかけてくれた思い、人のつながり、フィーリング、携われそうな仕事の内容等々を鑑み、メーカーに入社することにしました。
今でも選んでない道を選んでいたらどうなっていたか考えるときがありますが、振り返ってみても自分で決めた決断に後悔はないですし、常々、自分で選んだ道を正解にする、という考えのもとに行動しています。
自己紹介(社会人)
消費財メーカー入社後はざっくりこんな経歴です。ファイナンス・経営管理・経営戦略領域でキャリアを形成してきました。
・2016年~2018年:食品部門の経営企画部に配属され、利益管理、中期経営計画の策定、各種プロジェクトを担当
・2019年~2020年:本社食品事業部にて、上記に加え、新規事業戦略策定・投資先探索などを担当
・2020年~現在:本社経理部にて、全社利益管理、中長期計画策定、資本政策検討、KPI策定を担当
エクセル、パワポ、時にワードをがっつり触りながら、プロジェクトにおいては社内各部署、ときにコンサルの方と協働しつつ進めてきました。部署柄、経営陣の近くで数多くの意思決定の場面などに立ち会うことができたことは、自分の財産になっています。
過去携わったプロジェクトとしては、海外子会社の清算、工場再編、KPI策定、資源配分方針の策定、収益改善など。事業変革や計数関連の仕組み構築に関わる領域を担当し、プロジェクトマネジメント経験を数多く積んできました。
特に海外子会社清算PJについては、現地社長、現地弁護士、本社法務部門/経理部門と共同しながら、PMOとして事業停止~清算に向けた各種手続きのマネジメントを実行しましたが、自分の人生の中でも学びが深い事象でした。
事業停止まで半年という短いタイムラインの中、現地社長とのファーストコンタクト、各種資料(契約書等)を踏まえた事業停止までのスケジュール作成、オーナーとの交渉などを進めていきました。事業停止後のアセット売却においては行政や各種業者との交渉等の情報もタイムリーにキャッチして、日々変わる状況を適切に把握し、物事のハンドリングを行うことはまさにプロジェクトマネジメントの醍醐味でした。
勉強や部活では、テストの点、バスケの上手さなど、一つの指標(もちろん幅広い内容がありますが)で評価されるものだと思います。甲子園などでは補欠の選手にスポットライトが当たることがありますが、やはり受験に落ちたり補欠になったりしたときに、忸怩たる思いを抱く自分がいました。
仕事においてはその評価軸が非常に多岐にわたり、各人がそれぞれの能力やスキルを発揮することで、こんなにも成果が生まれるのだということを痛感し、仕事って総合芸術だという思いや、仕事そのものの面白さに気づくことができた経験でした。
自己紹介(コーチングスクールでの日々)
2022年、30歳に差し掛かり、自分で事業をやっていきたいという思いが芽生えていました(今になってこの考えは理想の現状であったと納得しています)。
このときは自分の中で目標が明確になっておらず、エネルギーが色んなところに発散しているような感じでした。(オールライフでゴール設定すれば、そんなこともなくなります。)
社会心理学を専攻していたように、分析的に人の行動や意図を考えたりすることが好きで、認知の仕方をハックし直接生き方に作用するビジネスこそ価値がある、自分はこの領域に興味があると思い至り、Mindset Coaching Schoolの門をたたきました。
コーチングスクールに通ってからの日々は間違いなくこれまでの人生の中で最も濃密な日々でした。とにかく自己適用し、一つの領域だけではなく、バランスホイールの8つの領域でゴール達成に向けてチャレンジする毎日。スケジュールを見返したら、予定がない土日がないほど何かしら動いてました。これ以外にも、当然ながらコーチングスクール関連の講義や動画視聴、アウトプットワークを行い、クライアントさんとセッションを重ねてきました。
自分とクライアントさんに向き合う毎日で、自分の認知が切り替わるという体験を幾度となく繰り返し、今ではコーチングが持つ価値を確信しきっています。更なる飛躍のため、私自身もプロコーチをつけ、半年間のセッション(33,000円/60分)をしていただいているところです。まさにコーチとともに人生を進めていっている感覚です。
クライアントさんからはセッションを経て「とにかく刺激的だった」、「今ものすごく体温が上がっている」、「やばい、泣きそう」とコメントをいただいています。本音の受容とゴール設定・決断で人生が切り替わる時間を共にさせていただいていることに感謝していますし、不安がありながらもスクールに入るという意志決定をした自分であれてよかったと思います。
仕事の領域においては、プロボノ活動を行い、新たなコミュニティでの価値創出を行っています。ゴールに沿った行動なのですが、実はメンターの方と作り上げた決断で、決して自分一人では辿りつくことができないものでした。(その後色々あって、活動は終了しました)
そのセッションで私は、自分が複数の職業機能を持つことなどできはしないというビリーフがあり、コーチはそこを決して逃がさず、私がWant toに従って現状の外のゴールを設定し生きることに向き合ってくれました。自分の口からでている内容なので、自分でもいまクリエイティブアボイダンスをしている=行動を回避しようと創造的にできない理由を口にしていると頭で分かりながら、しゃべっていました(いやいやできないですよ、だってxxだから、、)。
このときにゴール設定の感覚をつかみ、そして実際に行動をし、内省して自分に向き合ったことで、これまでなかった縁起ができ、そして「案外いけるじゃん」というエフィカシーの強化につながったり、自分がクライアントとして救いたい像も明確になっていきました。この経験があるからこそ、クライアントさんにも逃げずに対峙することができています。
もちろん、本業においても決断のスピードが格段に速まりアウトプットレベルも引きあがりました。私自身のキャリアにおいても大きな挑戦が待ち受けていますので、現在準備を進めています。これらも自分の行動によって勝ち取っていきました。
チャレンジにフォーカスが当たりがちですが、スクールでの大きな取れ高として、Selfishな態度からUnselfishな態度に変化したことが挙げられます。結婚式がスクール期間中にあったことも大きな要因ですが、こんなにもわがままな自分に対して、周りの人たちが支えてくれ、助けてくれ、今まで生きてこれたんだということを実感することができました。加えて、社会貢献活動をすることで、自分の周囲にいる人以外にも、誰かが困っていたら助けるというビリーフに切り替わり、発言や態度、行動が変わっていきました。
また、とある場面で「最近の悩みを話そう」という時間があったのですが、これがなんと、考えてみても悩み自体がなくなっていました。もちろん毎日何かしらのチャレンジをして時間をやりくりしているので、いわゆる「いつもハッピー」というお花畑的な感じではなく、むしろ足りない自分を日々自覚しながら進んでいる感覚なのですが、それすらもゴール設定して決めたからやるだけという感じで、一つ一つに動じなくなりました。
それと重要な変化がもう一つ。何事に対しても「自分ならできる、何とかなる」というエフィカシーの高さを手に入れることができました。これは実際に行動して突破していった経験があること(以下例)、日々自分とクライアントに向き合うことでゆるぎない信念を獲得できたことが大きいです。
・メーカー/プロボノ活動/コーチ複数領域で仕事ができている
・毎日英語レッスンをしてしゃべれるようになっている
・バンジージャンプなど恐怖を感じる経験も乗り越えている
・お金を100万以上投じて髪や髭脱毛など気になる箇所を治療したり、漫画を購入して趣味の領域も進めている
・コーチングスクールでの活動と並行して、年明けに結婚式を行い、サプライズ演出やスピーチ(3回!)など成功させている
コーチングセッションではコーチ自身のステートが直接現れるため、高いエフィカシーを持っているコーチとセッションすることで、クライアント自身も自分ならできるというマインドになっていきます。
自分について
スクールでは徹底的に自分に向き合いきります。これまでの文章でもいくつか書いてきましたが、今は自分というものを以下と理解しています。
Want to
Want to:プロセスや行動そのものが報酬になっている、やっていること自体が楽しいもの
・向き合うテーマを見つけ、攻略する
・全体像を知り、構造化して、要点を抽出する
・未知の領域を探求し本質に触れる
才能
・言語情報を大量にインプットする
・対象から法則(共通項)を見出す
・人の能力や状態を察知し、個々人の特徴を捉える
私の場合、
・「言語情報を大量にインプットする」という才能があり、基本的には情報を処理できるのですが、
・「情報で溢れて、カオス。(何をどうやったらいいかわからない。)」ときに非常にストレスを感じます。事態を掌握できないときですね。
・なので、この状態を解消しようと「全体像を知り、構造化して、要点を抽出したい」というWant toがあって、発揮されている行動としては「攻略する」ということになります。これがぐるぐる人生において回っていて、才能が強化されていっています。
清算プロジェクトをやっていた時期については、時差の関係で夜12時に仕事を終え、朝5時に出勤したりする生活でしたが、それでも毎日夢中になっていたのは、まさに私のWant toに通じる内容だったからです。大量の情報が一気にくることはストレスでしたが、当時の私にとっては重要なテーマだったので、その状態を解消しようと「全体を知り、構造化して、要点を抽出する」ことで勝ち筋や次につながる行動を見つけ、まさに「攻略」していっているイメージでした。勉強の例もバスケの例も就活の例もそう。ずっと人生を通底してこういう生き方でした。
カオスが過ぎるとメンタルがやられますし、また課題や目標がないとそもそも攻略できないので、これまた自分の行動にブレーキがかかってしまうのが私です。
このように、自分が何者なのかを知ることは今後の人生でどんな方向性で生きていくかということにおいても非常に重要ですが、コーチングセッションではこのWant toと才能を抽出したうえでゴール設定を行います。本音というのはなかなか意識下に現れてこず、また自分一人で抽出するのが難しいものです。だからこそ素の自分が分かった瞬間、クライアントさんは本音を受容できて「やっと出会えた、やっぱりそうか」のような感覚を抱かれます。
改めて、自分が出せる価値について
ここでは書ききれないほど、スクール期間中にチャレンジを繰り返し、自分に向き合い、そしてクライアントさんに向き合ってきました。
そんな自分だからこそ、クライアントさんの本音のゴール設定、決断の伴走者になれると確信しています。
私は”プロジェクト”であれば、プロジェクトマネージャーとして主体的に携わったものに関して、最終目標に到達しなかった、遅延しなかったことはありません。経歴を見ていただけるとわかるように、プロジェクトマネジメント、経営企画、経営に関する内容についてゲシュタルトを有しています。また、私自身23年3月現在30歳ですので、20代後半~35歳くらいの方であればライフイベントの変遷含め、感覚が近しいと思います。こういった方がクライアントであれば特に強く価値を発揮できると思います。
セッションについて
提供価値について:セッション通じて、本音のWant toと才能が分かります。また、(仕事の)ゴール設定と決断を行い、邪魔になっているビリーフを書き換えていくので、セッション後には、これまでの自分の認知が切り替わり、今まで自分一人では思いつかなかった人生を歩むことになる、という価値を提供いたします。
以下から連絡することも、自分が変わる一つ大きなステップであると思います。チャレンジすることを決めたあなたからのご連絡をお待ちしています。
こちらのフォームよりお申し込みください。
セッションお問い合わせ/お申込みフォーム:
※私のご友人で興味があるよという方いらっしゃったら、皆様に合うコーチをご紹介しますのでぜひご連絡ください!
また、興味はあるけど一度話して決めたいという方も大歓迎です。以下よりご連絡ください。
Mail:gsamitt@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/Shimotsumagari.Masaru/