【18日目】2分の芝居を1日1本、50本書いていくnote 『そういう人たちが行くところ』【#てれアクト】
家で1人で、誰でも演じることが出来て、スマホがあれば撮影も配信もできる、2分20秒以内の1人芝居企画「てれアクト ~workfromhomeactors~」
そんな「てれアクト」のための脚本を、劇作家モスクワカヌが1日1本、50本書いていくnoteです。
18日目の脚本は有料noteとして公開致します。
以下にあらすじと脚本の一部を掲載しておりますので、ご参照ください。
記事をご購入いただくと全文が読めるようになっております。
18日目
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そういう人たちが行くところ
〇登場人物
最近友人と連絡がとれなくなった女性
〇あらすじ
仕事をなくした同期や学校に通えなくなった友達。そういう人達の行き先を、私は知らない。
〇脚本冒頭
とある室内に女性がいて、電話で話をしている
女性 小さい会社だったんで、その年入社したのが私と彼と、もう一人くらいしかいなかったのね。で、そのもう一人がわりとすぐやめたから、同期2人、みたいな。企業の新人研修とか請け負う会社で、4月とか5月が一番忙しいんだけど、今年はほら、そういうの全部なくなっちゃったじゃん、仕事が。それで倒産、みたいな。
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