【43日目】2分の芝居を1日１本、５０本書いていくnote　『オンライン・バイバイ』【#てれアクト】

家で１人で、誰でも演じることが出来て、スマホがあれば撮影も配信もできる、2分20秒以内の1人芝居企画「てれアクト　～workfromhomeactors～」
そんな「てれアクト」のための脚本を、劇作家モスクワカヌが1日1本、50本書いていくnoteです。

43日目の脚本は有料noteとして公開致します。
以下にあらすじと脚本の一部を掲載しておりますので、ご参照ください。
記事をご購入いただくと全文が読めるようになっております。

43日目
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オンライン・バイバイ

〇登場人物
　オンライン飲み会等での寂しくない退出方法について、友人とZOOMしている人（性別は問わない）

〇あらすじ
　オンライン飲み会の終わり際が寂しいと言う友人のために、寂しくないオンラインの落ち方を考えてみた人。友人を相手に試してみるが、今いち反応が悪い。会ってさよならする時とは違う、オンラインでバイバイする時の寂しさをどうしのぐか。試行錯誤は続く。


〇脚本冒頭

　　　ある人が、オンライン飲み会からの寂しくない退出方法について
　　　友人とZOOMをしている。

人　お疲れー、声聞こえてる？　悪いね、急に。

人　いや、すごい急用ってわけじゃないんだけど、この前オンライン飲み会した時、「オンライン飲み会終わった時に、皆が一人ずつ画面から消えていくのが寂しくて嫌だ」って言ってたじゃん？　で、自分も、確かにそうだなーと思って、オンライン飲み会とかZOOM会議から退出する時に寂しくない方法っていうのを、ちょっと考えてみたのね。でさ、今試してみてもらっていい？　自分の編み出した、なんていうか技的なものを。