出張、オーディション、夜鳴きそば
今日も出張に出ています。この週末は職場で来年開催するイベントの出演者を決めるオーディション。数年前の企画構想段階から関わっていて、すでに何回も開催され今は別のスタッフがメインで運営しているもの。
オーディションに参加する皆さんの表情は様々で。何回も参加して(オーディションにも合格して)今年も宜しくお願いします!なんて朗らかな笑顔をみせてくれる人もいれば、今年こそは!と強い思いで臨む人、緊張して自分の名前すら言えない(しかもまだ受付だよ!?)という方も。
やる気のある人は全員合格!というわけにもいかず、求める役割を全うできるか、というシビアな視点で判断します。大げさに言えば人生を左右することにもなるのでこちらも気を抜けず、本当に緊張します。。
ということで、一日が終われば運営側も心身ともにぐったりするわけで。
昨日は泊まったホテルの名物「夜鳴きそば」をいただきます。
醤油味のシンプルなスープに、中華麺、シナチク、ネギ、青さ。
「〇〇屋の△△らぁ麺」みたいに店主のドヤ顔がちらつくラーメンではなく、どうってことのない、簡素な味。でも、遅い時間にホテルについて、明かりのついたラウンジで食べられるとほんとにホッとする。
参加してくれた人たちも、ほっと一息できているといいな。
ドーミーイン、夜鳴きそばの提供時間がすぎると、カップ麺を出してくれるんですよね。以前、日付が回って受付してもらったときに「こちらをどうぞ」と差し出されて嬉しかった思い出があります。ただ、それも嬉しいけど、温かい夜鳴きそばを直接手渡してくれるのが、やっぱり嬉しいんですよね。
今日もごちそうさまでした。
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