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日本の誇り「和食」!和食で健康的に年を重ねよう!

まずは、以下のクイズに挑戦してみて下さい😊

🤓Dr.もっさん健康クイズ🤓

『和食による健康効果』として
ふさわしいものをすべて選んでください。

①一汁二菜とバランスよく栄養が摂れる
②魚からDHAやEPAが摂取できる
③出汁の旨みで余計な脂肪を抑えられる

🤓


忙しい現代社会。

ついファストフードやコンビニ飯
外食などで済ませてしまうことも
多くなってしまいますよね。

気づかないうちに胃腸に負担がかかり
放っておくと体調を崩すきっかけにも
なりかねません😱

そんな時にこそ食べてほしいのが「和食」

中華料理、イタリアン、フレンチ、地中海食
など世界には様々な料理が存在しますが
その中でも健康食と言ったら
やはり「和食」ですよね😊

ではなぜ、「和食」は健康的なんでしょうか?

ポイントは3つあります!
一汁三菜と理想的なバランス
発酵食品が補える
低脂肪、低カロリー

それぞれを見ていきましょう!

①一汁三菜と理想的なバランス

和食の特徴は
主食、主菜、副菜(2品)と汁物の
一汁三菜スタイルです。

主食はエネルギー源となる
炭水化物を多く含むご飯

主菜は肉や魚、大豆製品など
筋肉や血液の材料となるたんぱく質

副菜にはお浸し、煮物、和え物などを
利用することで体の調子を整える
ビタミン、ミネラル

味噌汁からも野菜か海藻類が補えるため
生活習慣病の予防に役立つ
食物繊維も補えます。

1食で五大栄養素が補えるので
理想的なバランスの良い食事なんです👍

日本食に使用される食材の頭文字をとった
「まごわやさしい」
これは覚えておいて損はないと思います!

•ま:豆類
•ご:ごま
•わ:わかめなどの海藻類
•や:野菜
•さ:魚
•し:しいたけなどのきのこ類
•い:芋類

「まごわやさしい」の食材は
生活習慣病の予防、コレステロールの低下
老化予防など健康づくりに役立つ食材です。


②発酵食品が補える

和食を食すことで
味噌や醤油、酢、みりんなどの調味料
納豆、糠漬け、日本酒など
数多くの発酵食品を摂ることができます。

発酵食品は腸内環境を整えるだけでなく
免疫力を高める働きなど
健康づくりに役立ちます。


③低脂肪、低カロリー

蒸す、煮る、焼く、和えるという調理方法は
油の使用量が少ないため、低カロリーです。

魚に含まれる油はDHAやEPAで
オメガ3脂肪酸です。
これらはコレステロールを下げる働きがあり
動脈硬化を予防する働きがある脂肪として
良質の油になります。

また、昆布やかつお節などからとる
「だし」の「旨味」を上手に利用することで
バターやラードなど
動物性脂肪の少ない食事となり
日本人の長寿や肥満防止にも役立っています。

実際に
早稲田大学の先生方による研究によって
欧米式の食事よりも
日本式の食事をしている人の方が
肉体の老化が遅くなることがわかりました🧐


ということで
先程のクイズの答えは②③です。

①は一汁二菜ではなく一汁三菜ですね!


《実践しよう!》

では、日常生活に
取り入れてほしいことを
簡単にまとめておきます!

① 「まごわやさしい」を覚える!

② 「まごわやさしい」を使った料理を作る
 あるいは食べる!

③定期的に「和食」を食する!

これなら簡単にできそうじゃないですか??


あなたにとって今日が一番若い日。
健康で充実した人生を送るために
今この瞬間から動き出していきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
もっさん


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