まとめⅡ「夏といえば・・・」
いつまで続くかわからないこのシリーズ。やりたいと思っている間は続くと思います。
今回のヘッダーもあるシングルのジャケットです。そう、「星のない世界/横顔」。aikoにとって初の両A面シングル。前回の投稿の「シアワセ」から程なくしてaikoはシングルを出してくれました。
「再びaikoに会えた!!」
喜びは爆発。前回の後悔をひっくり返すべく、TSUTAYAで初レンタル。両親に超小型音楽プレーヤーを買ってもらった13歳の少年は家にあったWindows meを駆使して、CDをインポート。(meが懐かしすぎる……。知らない方もいるでしょう。)
こちらがそのジャケット・通常版。またまた可愛い。(初回盤も同じく)
プレーヤーに入ったaikoの文字を見た少年は嬉々として、リピート、リピート……。レコードではないので擦り切れることはないのだが、擦り切れていたと思う(支離滅裂)。カップリングの「恋愛」も「これはaikoしか作れないメロディー。90年代の匂いがするなあ。」なんて95年生まれの小生が思いを馳せながら。
イヤホンからガンガンに脳内を響かせて歩いた夏休みの坂道。うなだれるような暑さと、照り返すコンクリートの熱、水蒸気の匂いが今も五感によみがえる。
ここから、僕はaikoがどんなアーティストなのか知っていくことになります。その時の自分は知る由もなかったですが、言うまでもなく沼でした。
ではまた。
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