【初心者UE5】コインをつくればHitとOverlapの違いが理解できる?#1
ゲームをつくっているとよく混乱するcollision設定。いつかは頭の整理したいとおもっていましたが、今回はコリジョンネタをやります。
具体例があるほうがわかりやすいので、上記にあるコインを例として話をすすめていきます。
コインの最低限の構造は?
いくつか構造を変化させて試してみたいと思います。
まずは、最低限の構造としては、「BP_UsualCoin」がActor コンポーネントがあり、下層にコイン画像を表示する「ParperSprite」これが最低限のコンポーネント構造になります。
「ParperSprite」の「collision」は下記にしております。「OverlapAll」に設定しています。「OverlapAllDynamic」との違いは下記をご参照ください。
簡単に言うと、Objectタイプが異なるだけです。
「collision」に触れた際にどのタイプか?で反応がきまるのでここも重要な項目ですが、「OverlapAll」を選べば「WorldStatic」で、「OverlapAllDynamic」を選ぶと「WorldDynamic」になるので選択肢はあまりなしw
このゲームの設定では、全く動じないものを「WorldStatic」何かしら移動したり触ると消えたりするものを「WorldDynamic」と定義します!!※いまさらw
なので、こちらで設定!さぁみてましょ。
コインGETできました!!
「ParperSprite」の「collision」は飾りじゃなかった、ちゃんと機能することがわかりました。「Box_collsion」付け足さなくてもいいことがわかりました。※今まで普通につけてました。
HitとOverlapの違いが今回のテーマw
本来の趣旨を忘れるところでしたが、HitとOverlapの違いを分析するコンテンツでした。。。あぶな。だが、コインに「Hit」で反応しようが、「Overlap」で反応させようがあまり大差はないきがしています。。コインを作っただけでは理解はできないですね。そもそも、なぜ?「Hit」と「Overlap」という違いがあるのか?ということを次回は深掘っていきます。
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