mosquitone 2023年の振り返り
はじめに
本記事を書いているのは、2023/12/29の深夜。
「あっ」という間に年末になってしまった。
今年のmosquitoneは、イベントが本当に多かったし大変だった。
2023年mosquitoneイベントまとめ
YouTube活動本格開始
EP制作・レコーディング
MV撮影・編集依頼
umanomeのレコーディングにちょびっと参加
ロゴ作成
Anise「Prestance」リリースイベントへの出演(国分寺Morgana)
Anise twitter: https://twitter.com/anise_official
umanome「determination」リリースツアーファイナルへの出演(国分寺Morgana)
WEEP「The Attack Before the First Light」リリースイベントへの出演(新宿NINE SPICES)
to overflow evidence「seep」リリースツアーイベントの出演(国分寺Morgana)
to overflow evidence twitter: https://twitter.com/toover_official
初めて出演→新宿NINE SPICES、西荻窪FLAT
etc…
自分でリストアップしたが、「果たして趣味レベルなのか?」ってなっている。
その中でも、特に印象の強いものをピックアップしていこう。
YouTube活動本格開始
始めた理由の中で大きく占めるのは、
「mosquitoneというコンテンツとメンバーの人柄を知ってもらうこと」
かなと思う。自分たちのことを知らない人たちへリーチしていくのは、おそらくどのバンドにおいても重要なことだ。
それに、弊バンド Ba担当の宮崎さんが、
映像にまつわる趣味を持っているというのも大きなファクターになっている。
ちなみに、
動画編集メイン担当が宮崎さんで、サポートとして僕も担当したりする。
僕が編集したのは「モスキートーク#3」。
気合を入れすぎて編集がとんでもないことになった。
そして大事な動画の内容だが、
……バンドというより……..もはやYouTuberじゃね…..?
まあ、いっか。
カメラマンのフジワラケイ氏(https://twitter.com/fjwr_d)に出会ったのも大きい。
ケイ氏の写真・動画撮影は、細部のこだわり方がすごい。感謝の念が絶えない。
是非とも以下の動画(ケイ氏撮影・編集)とインスタグラム(https://t.co/zsr0kJRn7V)を覗いてみてほしい。
EP制作・レコーディング
レコーディングを開始したのは2023年3月。
だがなんと、いまだに終わっていない。
正確には、一度終わったが方向性が変わってアルバム制作へシフトした。
なんてこった。
しかも現状、発表できる内容が少ない。
発表していい範囲の線引きがあやふやなのである。
僕らは社会人なので、十分に注意しなければいけない。(※???)
レコーディングの他にも、
「複数回にわたってMTG」「Notionで計画表を作成」等…………
………もう職業「バンドマン」と胸を張っても良いのではないだろうか。
というわけで、2024年1月から引き続きレコーディングが始まる。
おそらく1月半ば〜4月頭の間で数段階にわたって詳細を発表することになるだろう。楽しみだね〜。
umanomeのレコーディングにちょびっと参加
福島県いわき市出身のメンバーで構成されているバンド、umanome。
僕らにとって初めて先輩と呼べるバンドである。
今年、1st Full Album「determination」収録曲である「少年の最期」のシンガロングパートへ、友情出演を果たしたのだ。
本当にありがたい話だったし、今でもありがたいと思っている。
元々一般人だった僕らが、
他のバンド しかも先輩バンドのレコーディングに参加するということ自体が貴重な経験だ。
身内的な感想に聞こえるかもしれないが、このアルバムに収録されている曲は全て良い。個人的には、「losers」を特に気に入っている。
ライブも、3ピースならではのグルーヴ感の良さや、ボーカルとコーラスの交差感&メロディの良さ、変則的な拍子を直に感じ取れて大変良い。
みんな是非観に来てほしい。
余談だが、
僕は、umanomeのベンさん(Dr)、まのめさん(Gt&Vo)、サポートメンバーのみちこさん(Ba) から「ちん」と呼ばれている。
これは、元々mosquitone内で呼ばれていたあだ名が流出した結果である。
オブラートに包まず言うと「卑猥な語感」だ。
けど、気に入っている。
ちなみに、僕は下ネタがあまり好きではない。(※大好き)
リリースイベント出演
Anise「Prestance」リリースイベントへの出演(国分寺Morgana)
umanome「determination」リリースツアーファイナルへの出演(国分寺Morgana)
WEEP「The Attack Before the First Light」リリースイベントへの出演(新宿NINE SPICES)
to overflow evidence「seep」リリースツアーイベントの出演(国分寺Morgana)
本当にありがたい話で、
先輩であるumanomeをはじめ、様々なリリースイベントに参加させていただいた。バンド冥利に尽きる。
あらかじめ言っておくが、どのイベント・バンドも素晴らしかった。
しかし、あえてピックアップするとすれば、biliardo, Zanm, 不夜城, WEEP, to overflow evidenceが強く印象に残っている。
僕みたいな若輩者が他バンドのイメージを語るのは大変恐縮ではあるが、
良さを伝えるために頑張って書いてみようと思う。
Zanmは後述する。
biliardo
エモーショナルさに重きをおくバンドで、曲のコード・リズム展開&リフが多彩。聴いていてとても面白く、自然と体が揺れる。
話を聞くと「作曲体制が以前と変わっている」とのことで、
今後楽曲のスタイルが変わっていくという点もとても楽しみ。
余談だが、今年むたくん(biliardo Ba)ひらこさん(biliardo Gt)とむっちゃエンカウントした。彼らのフットワークの軽さを見習いたい。
不夜城
不夜城は、彼らの世界観が音と演奏に現れていて、かっこいい。
それでいて、ハードコアの様式美もきっちり存在するので、非常に安定してたスタイルだと個人的には思っている。
音楽活動をする上で、世界観と様式美の割合を間違えると理解されづらくなってしまうが、それがない。すごいと思う。
本人たち曰く「envyの生き血を啜っている」とのこと。
Satoくん(不夜城 Gt&Vo)は、「punishment ゲーム」なる飲みゲームが好きみたいだ。ライブ後、本人に詳細を聞けば、おそらくその場でやってみてくれることだろう(ニヤニヤ)。
WEEP
後述のVo おおくぼさん率いる、
勢いの良さとダークサイドサウンドを併せ持つ正統派ハードコア。
おおくぼさんは、勢いそのままにステージ外へ飛び出すのが特徴。
臨場感あふれるライブ演出は、バンドをやる上で大切なものを感じさせられる。
余談だが、僕はおおくぼさんに「ちん」という愛称を伝えた時、
「ちん◯ん」と呼ばれた。
まあ、そう思うのが普通だね。(※別に怒っていない)
いつまでも「ち◯ちん」で笑える人間でありたいと思う。
to overflow evidence
福島県いわき市の叙情バンド。
楽曲やボーカルのリズム・メロディの良さ・独特さもさることながら、
音と音の間の使い方、ボリュームの強弱調節で生まれるサウンドの奥行きには、賞賛しかない。本当にかっこいい。
早ければ、2024年に福島県いわき市にあるライブハウス「club SONIC iwaki」で再会を果たすのが個人的な目標である。
その際は、umanomeと一緒に突撃予定。
国分寺Morganaに感謝を
そして、何よりも国分寺Morganaに感謝をしたい。
ライブのたびにひしひしと感じるが、ブッキング内容や音響のクオリティが本当にすごい(語彙力皆無)。時々、採算を度外視していないか心配になる。
それに、ここでいただけるアドバイスや言葉は、mosquitoneの血肉になっている。
レコーディングでは主に裏方のMasaさん、
MV制作の動画編集に関しては、主に店長のHayashibaraさん(通称: Baraさん)にもお世話になりっぱなしだ。
いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いたします🙇♂️
初めて出演→新宿NINE SPICES、西荻窪FLAT
僕らは9月に新宿NINE SPICES(WEEPリリースイベント)、11月に西荻窪FLATに初めて出演した。
企画は、おおくぼさん(WEEP Vo.)が担当されていた。
どちらも素晴らしいライブハウスで、個人的には西荻窪FLATのPAさんが作るドラムの音が好みだった。
Zanmとの会合
新宿NINE SPICESのイベントでは、
Zanmと初めて出会ったのが強く印象に残っている。
ライブ前に対バンするバンドの楽曲を聴くのが、僕のライブ準備のルーティーンの一つなのだが、ライブ1週間前以前から期待度MAXだった。
叙情ハードコアのオールドスクールさを持ち合わせつつも、目新しさや5人編成でしか作ることのできないサウンドを感じる。
そして、馬場さん(Zanm Gt&Vo stage right)の「音程が高いのに安定しているボーカル」を聴いて本当に驚いた。この曲は音源化されてないから、ライブ観にきてくれよな。(身内感)
to overリリースツアーでのMasakiさん(Zanm Gt&Vo stage center)のMCに、to overへのリスペクトを感じられたのも思い出の一つだ。
あと、TAROさん(Zanm Ba)はLUNA SEAがとても好きだというのも印象に残っている。
Sezyoとの会合
西荻窪FLATのイベントでは、Sezyoと対バンしたことも覚えている。
このイベント以前に対バンできそうな機会があったのだが、
その時は残念なことに叶わなかったので、11月のイベントで対バンできて嬉しかった。
楽曲そのものや音作りに、残響系のルーツが色濃く継承されていてとてもかっこいい。こちらもライブ準備のルーティーンで曲漁りをした時、Zanmと同じく期待度MAXだった。
そして、僕がNOTEで記事を書こうと思ったのは、
何を隠そうヘラクレスヨシダさん(Sezyo Ba&Cho)の影響だ。
その発想をくださったことに感謝しかない。
次回お会いしたときにお酒1〜2杯奢らせてください。
他にもピックアップしたいバンドはいるのだけど、
また機会があれば書いていこうかな。
最後に
前置きは置いておいて、2024年の目標はこんな感じ。
mosquitoneはみんな会社勤めをしていることもあって若干難しい部分はあるかもしれないが、最低でも2つは叶えたい。
2024年の目標
CD発売する&MV発表する
いわきSONICでライブする
静岡のライブハウス「オレンジ村」「ゴリラハウス」でライブする
フェスのようなイベントに参加してみる
憧れのバンドに会う
そして、いつか対バンしたい また 再び対バンしたいと思っているバンドをピックアップした。(前述のバンドは一度置いておく)
……なんだかビッグネームが多いが、好きなのだから仕方がない。
夢は大きく かつ 言葉にしておくのはとても大事だ。
けれど何よりも、mosquitoneメンバー一同、
5体満足・健康優良児であり続けることを一番にして、
ゆったり頑張っていこうと思う。
本当の最後になるが、
今まで時間を共にしてくれたみんなへ心からの感謝を。
またお会いしましょう。そして、良いお年を。