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30代サラリーマン。そろそろ新しいことを始めようと模索中。

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  • 1テーマで7冊読んで専門家になる「読書法」

    7冊読めば、その分野の専門家になれるそうです。「読書法」をテーマに7冊読んでみて、それぞれの本のレビューと読書法についてのまとめを書いていきます。

最近の記事

書籍「ゼロ秒思考」を1ページにまとめた

バレットジャーナルを始めるにあたって、そういえば「ゼロ秒思考」のメモの取り方をうまく取り入れるのではと思い、読み返してみた。 前回読んだときは、感銘を受けたけど、紙がバラバラしてきて続かなかったんだよなぁ。 せっかくだし、内容を1ページにまとめてみようと思って、やってみた。 初めてだし、絵心ないので恥ずかしいけど載せてみる。 本には、「A4の1枚を使う、というフォーマットを崩すな」と書かれていたけど、さっそくフォーマット崩してやってみようとしている。。。 とはいえ、ゼロ

    • なんで僕らはものを書くのだろう、と考えてみた

      ブログだったり、noteだったり、 なんでこんなに僕らはものを書こうとするのだろう。 「いいね」を求めるため? それは1つあるかもしれないけど、それだけではない気がする。 少なくとも自分は「いいね」のためじゃないはず。 もちろん「いいね」つくと、それはそれでうれしい。 自分の気持ちをふりかえってみる。 書いているとなぜか心がすっきりする。 書いて公開すると、とても有意義に時間がすごせた気がする。 そうか、「書くことで心が整理できている」のかもしれない。 頭の中で考えてい

      • 「あやうく一生懸命生きるところだった」を読んで

        もうね、タイトルが素晴らしすぎる。 僕たちは「成功したい」「お金持ちになりたい」「かわいいあの子とつきあいたい」みたいに結果を追い求めてる。 その結果を得るために、一生懸命努力して、必死に我慢して、毎日を暮らしてる。 このエッセイでは、結果が本当に欲しいものなのか、過程を楽しめればそれでいいんじゃない、と教えてくれた。 これからは一生懸命頑張る人生は終わりだ。 耐えしのぶ人生は十分に生きた。 結果のために耐えるだけの生き方じゃダメだ。 過程そのものが楽しみなのだ。この先、

        • 忙しいひとのための時魔導士のなりかた

          毎日いそがしい。 どんどんやってくるタスクという名の敵。 世の中には、そんな敵を倒すための武器がいろいろ紹介されている。 タスク管理法や時間管理法など、効率的に時間を使うための方法がある。 僕もそれらを試して、手に入れた武器でタスクと戦ってきた。 レベルもちょっとずつ上がって、敵を早く倒せるようになってきた。 だけど、戦っても戦っても、どんどん敵の数は増えていく。 これは何かがおかしい。 このままじゃ目の前の敵を倒すだけで前に進めない。 姫が待っているお城はあんなにも遠いの

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        記事

          クリエイターのための権利の本

          以下の質問に自信をもって答えることができますか? 「写真などの素材から、人物などをトレースしてもOK?」 「ウェブサイトのスクリーンショットは自由に使える?」 「オープンソースは無料で自由に使えるの?」 「どの程度の引用なら許されるの?」 そんな、クリエイターとして働くうえで、知っておく必要がある権利について、事例を交えつつ分かりやすく教えてくれる本です。デザイナーやプログラマーやテキストライターなど、何らかのクリエイターに属す職業の人は一度は目を通しておいた方がいい本だ

          クリエイターのための権利の本

          The Strokes / The New Abnormal

          Strokesの7年ぶりのニューアルバム。 高校生のときに、Is This Itを聞いて、最初はアルバムの良さがぱっとわかりませんでした。でもSummerSonicでライブで見たときに、なんて格好いいんだと圧倒されました。そんなStrokesの最新アルバムを聴いたので、感想を書いてみます。 改めて自分の中のIs This Itの存在が大きすぎて、それを忘れられないんだなぁと感じたアルバムでした。アルバムの前半は、うぉー!ストロークスだ!ちょー格好いい!って感じでしたが、後半

          The Strokes / The New Abnormal

          6冊目:読書という荒野

          自分の人生に大きく影響を与えるだろう、そんな本に出会いました。 幻冬舎社長の見城さんが、自身の歩んできた道とその時にどう考えてきたかについて、読書というテーマで紹介されています。 読書によって教養を得て認識者になることができる、だけど、それを現実世界で実践するのはいかに困難なのか、ということを自身の体験をもとに説明されいます。とても厳しく、タイトル通り「荒野」を突き進むような内容でした。 本を読んで「賢くなった気がする」自分を、痛烈に批判するような内容でした。 知識を積み重

          6冊目:読書という荒野

          5冊目:遅読家のための読書術

          もともと読書が苦手で遅かった人が、「LifeHacker」で書評を書くようにまでなったそうです。この本では、その経験もとにした読書術について紹介されています。「価値のある1行を探しに出かける」「その1行さえ吸収出来ればいい」という考え方は、とても参考になりました。 その1冊を読んだのは、その1行に出会うため読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります。 こう考えると読書が楽になる。 たった1

          5冊目:遅読家のための読書術

          4冊目:読んだら忘れない読書術

          この本は、精神科医が脳科学によって裏付けされた読書術をいろいろ紹介している。その読書術自体もとても役立つ内容だけど、この本がすばらしいのは、読書が自分の人生にどれくらい大切なものを与えてくれるか、をすごく説得力のある内容で説明してくれること。 この本を読んだら「読書がしたい」と思わせてくれる。 楽しむ読書でないといけないしかし、本を読む動機は、「楽しいから」であって、「自己成長のため」であってはいけないのです。「自己成長のため」「仕事に役立てるため」を読書の目的にすると、や

          4冊目:読んだら忘れない読書術

          3冊目:あたりまえだけどなかなかできない 読書習慣のルール

          Kindle Unlimitedで読めたので、さくっと呼んでみました。 この本では、読書習慣のルールが100個紹介されています。1つ1つのルールについては軽い説明しかありませんので、読書法についてのほかの本をいくつか読んだことがある人にとっては、得られるものが少ないかもしれません。 読書習慣のルール01 アウトプットを前提に読むアウトプットを前提に読書すれば、著者の書いた中身を自分の言葉でしっかりと要約していく力がつきます。ここで挙げた例はすべて、アウトプット前提の読書で養

          3冊目:あたりまえだけどなかなかできない 読書習慣のルール

          2冊目:本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール

          昔にKindleで購入していて一度読んだ本を読み直してみました。 本の内容を人に伝えれることで本を理解できたことになるということを説明している内容でした。人に伝えるための本の読み方や記憶への定着の仕方などが分かりやすく説明されていました。 Kindle版だと300円ちょっとで購入できるので、買って読んでみるのもおススメです。 同じテーマの本を複数冊読む1冊目は、ほとんど知識がない状態なので、読むのに時間がかかるかもしれません。ですが、2冊目、3冊目になると、知識が積みあがっ

          2冊目:本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール

          1冊目:死ぬほど読めて忘れない高速読書

          本のカバーデザインは微妙ですが、良本です。 この本では、30分で1冊の本を3回に分けて読む、という読書法を勧めています。「分散効果」「エピソード記憶」「アウトプット」の3点をセットとして、脳科学の観点を用いて、説得力のある内容でした。 提案された方法が自分にとって最適でないところもありましたが、本で説明されている観点を用いて、うまく自分用にアレンジすることもできそうに感じました。 読んだ目的 これまでいろいろと本を読んで来ましたが、いざ他人にその本のことを紹介しようと思って

          1冊目:死ぬほど読めて忘れない高速読書

          アウトルックの最速で最強の仕事術

          職場ではメーラーはOutlookを使っています。 Outlookをより効率よくするために、 最速仕事術と最強仕事術の2つの本を読んでみました。 どちらの本がおすすめ?2冊読んでみた感想としては、2冊とも読むべきです。 内容が重なっているところもありますが(印象としては5割くらいは同じ)、それぞれ観点が異な

          アウトルックの最速で最強の仕事術

          書評『プレイングマネジャーの基本』

          amazonの「実践経営・リーダーシップの参考図書・年鑑」部門でベストセラー1位になっている本です。 結局は、プレイヤー業務を減らそう、に尽きる内容でした。 ただ、どういった考えに基づいてプレイヤー業務を減らしていくべきかについて簡潔に述べられていたので、なるほどなぁと感じれる内容もありました。ただ、タイトルどおり基本について述べられている内容でした。 簡単に書評を書いてみます。 任せられるプレイングマネジャーは今ではなく、1年後に視点を置いている。 優秀なプレイングマ

          書評『プレイングマネジャーの基本』

          iPhoneユーザはスクリーンタイムを今すぐ確認しよう

          1日は24時間。 どれくらい時間の無駄遣いをしていますか? いますぐiPhoneのスクリーンタイムを確認してみてください。 ぼくは、SmartNewsアプリに1週間で8時間も!使っていました。 あまりに恐ろしくてSmartNewsアプリを削除したという話です。 スクリーンタイムの確認方法設定アプリを開いてスクリーンタイムを選ぶだけです。 表示されている時間をタッチすると過去7日間の累計時間も確認できます。 画像出典:https://support.apple.com/j

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          noteをはじめたら何かがはじまるかな…

          ぼくは30代のサラリーマンです。 そこそこお給料ももらっていて楽しく仕事ができています。 家族にも恵まれていて、このまま暮らしていけばいいのですが。 ひとりで何かはじめてみたい。 そういった気持ちが以前からずっと心の奥にあります。 別に、起業とかすごいことしたい訳ではなくて、喫茶店を開いてみたり、小説を書いてみたり、農業をしてみたり、焼き鳥屋を開いてみたり、自分で考えて自分の責任で何かやってみたいんです。 家族がいるので子どもを養わないといけないし、家のローンもあるし。

          noteをはじめたら何かがはじまるかな…