頭の片隅に薄く埃をかぶったあの子。 こちらが見つけるのをきっと待ってた。 箱を開けたら懐かしくまた輝くあの子。 高いアイスを食べたいな。
若さ、それがどうした。 なにがめでたい?
ありのままの身長、 ありのままの脚の長さ、 ありのままの素足では、 あまりにも惨めったらしくて ヒールで武装して ヒールで保護するの。 『 ヒールしか履けないそんな日もある。 』
奴らが夜中駆けてくBnBnと。 なんて主張激しいかまってちゃん。 念願叶ってPOLICEに追いかけられる奴ら。 どうせ同じ追うなら 奴らほっといて 夜のチェイス、私と始めようよ。 今夜、私の話でも聞いてよ。 ってたって浮かぶ話もないけど。 ってひとり羨む、静謐な混沌。
フェーズもパターンも なんとなくわかる魔法。 安心するような肩透かし喰らうような 枠の外にいつも何か求めてしまうのは ひとつ1つ見知った所為。 知れば知るほどにスパンが早くなる。 嬉しいのか哀しいのか虚しいのか それはわからないけど。
歌は音痴、泳ぎはカナヅチ。 そんな人魚とは言えない人魚だから 部屋に閉じ篭ってこうして字を紡ぐの。