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ドイツから日本へ渡航 2022年2月

以下の情報はドイツ在住のドイツ出国の場合です。
現在、夫の渡航準備を手伝い中。私の渡航した際の情報を交えながら書いていきます。

夫 : ドイツ・フランス国籍。ベルリン在住。
短期滞在ビザはベルリンの日本大使館にて習得済み。

航空券
2022年2月半ば出発予定

検疫措置
入国後、入国日を含めない6日間検疫所が指定したホテルで待機。
(その間の宿泊費や食費はかからない)
その後、1日間自宅で自主隔離。合計7日間の隔離。

渡航のための準備

準備を始まる前に、まず今回大変役に立った素敵な無印良品のファイル1つの購入をご検討ください。準備前に既にあった方が便利です。2つ買いましたが1つで十分でした。

準備を始めていきましょう。①のみ外国人の方は追加で必要。②〜⑤は全ての渡航者に必要になります。

①査証、ビザの取得(外国人のみ)
 日本から戸籍謄本(抄本でも可)到着後、全ての書類を提出してから約2週間で短期滞在ビザ取得できました。パスポートに貼り付けてくれます。

コロナの陰性証明
 コロナのテスト実施時刻がドイツ出国時刻から72時間以内のもの
 (経由地で入国する場合は、経由地の出国時刻から72時間以内)
 以下に詳しく記載します

③誓約書
 日本語English
 上記からダウンロード・印刷をして署名。書類はパスポートとは違う署名でも問題ありませんでした。

スマホへのアプリの登録
 MY SOS、COCOA。
 位置情報サービス Androidはアプリ。iOSは設定から位置情報許可をします。
 13歳以下でない限り、スマホは必ず入国必要になります。もしお持ちでない方は入国後、自費でスマホのレンタルが必要になります。

質問票webの登録
小さなお子様連れの方は、人数分必要です。
日本の電話番号を持っていない私は、記載に必要な連絡先番号と緊急先電話番号の両方に母の携帯電話を記載しましたが特に指摘されませんでした。電話も一度もかかってきませんでした。
心配な方はSkypeの一ヶ月間から日本の電話番号を取得・利用できるプランもあります。
登録後に表示されるQRコードを印刷、またはスクリーンショットをしてください。

陰性証明に必要な記載内容

大使館などのHPを見るとかなりややこしくみえますが、厚生労働省が指定・推奨する検査証明書フォーマットを使用し、大使館が推奨する検査期間で行うと安心です。

陰性証明での注意点
 ①以下の人定事項が必ず記載されていること
 (氏名,パスポート番号,国籍,生年月日,性別)
 ②コロナ検査証明内容
 (検査手法(指定のフォーマットに記載されている採取検体,検査法に限る
  検査結果,検体採取日時,検査結果決定年月日,検査証明交付年月日)
 ③医療機関等の情報
 (医療機関名(又は医師名)
  医療機関住所,医療機関印影(又は医師の署名,電子署名,レターヘッド)

利用したPCRテストセンター
coronatest.de
大使館公式のテストセンターです。簡単にweb予約が可能で、一番安価でした。
0歳六ヶ月の娘も検査できましたが、医師によっては断られることもあるそうです。6歳以下は陰性証明なしでも問題ないことが多いですが、万が一入国の際に聞かれた場合は、断られた理由を言えば大丈夫みたいです。

以上です。

予告なしに常に状況が変わるので、最新情報を常にチェックして下さい。
おすすめはこの方の動画です。とてもわかりやすく最新情報がとても早く更新されます。私もとてもお世話になりました。