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4日目。台北「啜飲室 Landmark」で雨やどり。(18回目の台湾旅2023/06)
台南から台北に到着しホステルにチェックインのあと、家族へのお土産をさがしに信義のあたりをうろうろしていたら突然の大雨。
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そういえばと思い立ち、臺虎精釀(タイフージンニャン)の 「啜飲室 Landmark」へ。
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精釀とはクラフトビールのこと。臺虎は台湾でクラフトビールの醸造と、ビアバーを数店舗展開しているのですが、日本でも神楽坂に「タイフー トウキョウ/Taihu Tokyo 」という、台湾らしいおつまみとクラフトビールというなかなか使い勝手のよい直営店があって、こちらには何度かお邪魔しています。
コロナの間のおうち飲みの流行りなのか、台湾のコンビニではクラフトビールが缶でずらりと並ぶようになっていて、ここのビールもどこに行っても常に数種類ありました。
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「啜飲室 Landmark」はオフィスビルの壁面の小さなスペースにタップとカウンターがあって、ビルの軒下に並んだテーブルで立ち飲みができるようになっており、雨やどりにもぴったり。
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14あるタップのうち、この日は自社醸造のものが9種類、ゲストビールが5種類ありました。
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わたしはタップ1番の<嗨>(ハイ)Draft high lagerを。いわゆる普通のラガービールのふりをしつつ、めちゃめちゃキレがよいのにしっかりしていて旨い。
昼下がり、ざばざば降り落ちる南国の雨音に耳を傾けながらゆったり飲むには最適の選択でした。
お値段は600mlの大杯で260元、この時のレートで1元=4.6円台なので1,200円くらい。
日本でクラフトビール飲むのと変わらないか、ちょっと高いくらいですかね。
コロナ前の1元=3.5〜3.6元くらいのレートが懐かしいです…
とはいえ旅もそろそろ仕上げに差し掛かり、ここからはあれこれ気にせず悔いのないように飲むぞ!とおのれの魂に誓ったのでした。
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地域柄外資系ワーカーっぽい人たち多し。