1日目。茨城空港から桃園国際空港へ。(20回目の台湾旅2024/09 )
2024年9月。
前回の台湾旅行からはや1年。
5月にタイガーエア台湾のセールで手に入れた航空券で台湾に向かいます。
今回は通算20回目の台湾旅行。
24年間こつこつと訪ね続けた台湾。
その年その年のわずか数日間、ひとつの国の歴史の断片を目撃し、経験し、わたし自身の時間の流れに組み入れていくこと。
未知の国にも旅をしたいけど、ひとつの国に通い続けることの面白さというものがそこにはあります。
今回の出発地は去年の6月以来の茨城空港。
東京駅から出る1日1便のバスで1時間20分。
料金は1,650円。
茨城空港はとても小さい空港なので、チェックインから出国までがめちゃ楽なのと、施設使用料が成田・羽田よりずっと安いこと(¥530!)などメリットがたくさんあります。
デメリットとしては東京の交通機関が1日1便のバスのみで、もしこれを逃すとかなりやばいことになるということと、あとは出発前のわくわく感があまりないことでしょうか。
搭乗待合室なんてバス乗り場みたいだし。
さて、セイコーマートで前回同様ピリ辛ザンギ焼きそばとビールを買って、軽い腹ごしらえを済ませたら出発です。
台湾・桃園空港には予定より結構早く3時間20分ほどで到着。
入国審査はそれほど混んでなくて10分ちょっとで終了しました。
そして到着した第1ターミナルから、第2ターミナルに移動。
両ターミナルを行き来するスカイバスに(たぶん)初めて乗りました。
17時過ぎに着いたのであたりはあっという間に夕暮れに。
なぜ第2ターミナルに向かっているのかというと、別の航空便で到着した友人を迎えにいくのです。
実は今回は大学時代の友人ふたりと一緒に台湾を巡ります。
ふたりとも初めての台湾、そしてわたしは初めての友人との台湾旅。
とりあえずひとりと待ち合わせ、もうひとりは翌日やってくるスケジュールです。
桃園空港に到着したらまず空港のWiFiを捕まえて、互いに連絡を取り合いながら無事合流。
予約しておいたeSIMをカウンターで受け取り、5000元チャージされた交通系ICカードが当たる「遊台灣金福氣Taiwan the Lucky Land」にチャレンジ!
今回はふたりともハズレ……
わたしのこれまでの戦績は1勝2敗。
来年6月までのキャンペーンなので、次の機会があるかは微妙なところ。
なんとか気を取り直してMRTに乗り、台北へ向かいました。