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3日目。台南。腹ごなしにぶらぶら歩き後の「感性滷味」。(18回目の台湾旅2023/06)


「阿龍香腸熟肉」を出たあとは腹ごなしにぶらぶら歩き。
台南はただあてどもなく街を歩くだけで楽しいです。

先頭のバイクに乗っているお兄さんTシャツが味。


新光三越のある南天地のHOTEL COZZIはカートゥーンネットワークとコラボしてました。
コロナ前は台湾のホテルで台湾華語吹き替えの「アドベンチャー・タイム」をよく観てました。
日本より認知は高いと思う。
藍晒圖文創園區にて。

ピンク色の目を光らせるこの子の衣装の「TAINAN400」とは、台南・安平にオランダ人が上陸して街づくりを始めてから2024年で400年、という節目を記念したイベントです。2024年に台南を再訪して知りましたが、2023年のこの写真にもロゴがあったことに初めて気づきました。

そしてなぜこの日もまたこの界隈にいるかというと、6月の台南はかなり蒸し暑くて、ふらふら歩くうちに涼を求めて新光三越に吸い込まれてしまったからです(笑)。

前日も見たスケートリンク「追風氷上世界」。眺めているだけで涼しい。
新光三越の無印良品。サステナブルな企画。リユースっぽい。
台湾の無印は独自のラインナップが面白く、お土産購入などぜひ足を運んでみてください。

そしてようやっとちょっと小腹が空いてきて、軽めの夕食は台南の歓楽ストリート、海安路にある、大好きな「感性滷味」へ。

今回、店構えを撮るのをすっかり忘れていたので、過去の写真を。

2019年に訪れた際に撮ったものです。現在はちょっと変わってます。
同じく2019年の写真から。通りに面したテーブル席でわいわいやるのが最高にいい気分。
これも過去写真。並んでる食材をざるに取ってお店の人に渡すと、漢方系のスパイスが効いた滷汁でさっと煮込んで、ダンッダンッ!と切って皿に盛ってくれます。

「阿龍香腸熟肉」で肉をたくさんいただいたので、この日は豚耳、豬血糕、豆腐干、湯葉、茹でピーナッツ、そして三色蛋の取り合わせ。


青菜もささっと茹でてタレをかけてくれます。
三色蛋。

三色蛋とは皮蛋(ピータン)と鹹蛋(アヒルなどの卵の塩漬け)を雞蛋(鳥の卵)でまとめて焼いた卵焼きで、三味一体の複雑な味わいが楽しいです。

2019年の時点ではお店の脇の冷蔵庫から各自ビールを取ってくる仕組みでしたが、現在は通りを何歩か歩いた先にある、ドリンク専門の支店で購入するようになっていました。
海安路は台湾では珍しい、オープンテラスの飲み屋が立ち並ぶアゲアゲストリートで、
深夜までわりと盛り上がってます。

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