台湾でこれを食べよう/飲もう ご飯もの編

台湾料理は中華料理とはイコールではありません。
中華の影響は受けながらも、独自に発展してきた食べ物が多いです。

以下は代表的なご飯ものの台湾料理。
お店ではご飯ものとスープ(湯)、お惣菜=小菜(シャオツァイ)や青菜を頼むのが基本形。
もちろんお腹の具合などでふたりでひとつ、などシェアしたり、好きなものを頼めばいいです。

魯肉飯
皮付きの豚バラ肉、ロース肉をみじん切りにして、醤油ベースの汁で煮込んでご飯にぶっかけるご飯。台湾料理といえばまずはこれ。大体はちっちゃいお椀で出てきます。

雞肉飯
茹でて裂いた鶏肉を載っけて、煮汁をかけたご飯。台湾の鶏肉は美味しいです。本来の材料は七面鳥で、「火雞肉飯」と表記してあるものは七面鳥です。

排骨飯
豚の骨つきロース肉に粉をまぶして揚げて、甘辛いタレを絡めた排骨(パイグー)の載っけご飯。セルフサービスの食堂、自助餐(ズージューツァン)などでおなじみ。持ち帰りのお弁当などでも。鶏モモを揚げた雞腿飯(ジートゥェイファン)もあり。

豬腳飯
煮込んだ豚足を載っけたご飯です。とろとろで旨し。

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