4日目。台北。夜の散歩からクラフトビアバー「碧耳猫 BeerCat」へ。(18回目の台湾旅2023/06)
「阿城鵝肉」を出たあと、中山・赤峰街界隈を懐かしみながらあてどもなくふらふら歩いていたら、徐々に雨足が強まってざーざー降りに。
明日は帰国。旅行の締めにいろいろ行きたいところはあったのだけど、ざばざばの雨で、遠くに足を伸ばすような状態ではなくなってきたので、雨を避けながらホステルにほど近いクラフトビアバー「碧耳猫 BeerCat(ビーアーマオ)」へ。
テーブル席がいくつかと6~7席のカウンターがあり、猫さん店長が二匹いる、ゆったりした隠れ家のような店。日曜の夜で外は大雨ということもあり、グループ客もひとり客ものんびり過ごしていました。人間の店長さんは日本のバンドが好きらしく、店内は日本のロックが流れ、KANA-BOONなどのグッズも飾ってあったりして、他のお客さんとは普通に日本語で会話していました。
ここは8つのタップが繋がっていて、この日は台湾のビール(ひとつはシードル)とU.S.のビールが半々、あとそれとは別にアサヒスーパードライの生が飲めるといった構成でしたが、わたしはせっかくなので台湾縛りで。
まずは23號啤酒と紅點手工鮮釀啤酒コラボのヘイジーペールエール「Truck Nut 超有種(chāo yǒu zhǒng)」。アルコール度数は高くないけど、しっかりとした味わいでした。
お次は五十五街精釀啤酒のクランベリーローズフルーツエール「杯中約會(bēi zhōng yuē huì)」。
最後はボトルでセッションIPA「一直喝IPA(yī zhí hē IPA)」。
まったくタイプの異なるビールで、どれも旨い。猫さんを眺めながら更けゆく台湾最後の夜、旅の余韻に浸りました(気が抜けたせいかけっこう酔った)。
碧耳猫 BeerCat
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