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1日目。台北から新北市の新荘「TFAI(国家電影及視聴文化中心)」までぶらぶら。(19回目の台湾旅2023/09)

台北市立美術館を出て、ホステルにチェックインし、近所のドリンクスタンド買った西瓜汁を飲んでちょっと休憩したらもう夕方。

ちょっと奥まったところにあるジューススタンド。
ここの西瓜汁は台北にしてはかなり美味しかった。
夕暮れの台北。

MRTに乗って淡水河を越え、おとなり新北市の新荘に向かいます。あたりを散策したいので、目的地のひとつ前、新北産業園区站で降りました。駅を出るといきなり檳榔屋の看板がギラギラ光り、ローカル感いっぱいです。

帰宅ラッシュのバイク群。

この界隈は近年の再開発で建てられたオフィスビルや高級マンション群と、昔ながらの風景が混在していて、何があるというわけではないけれど都市の変遷を思うと味わい深い場所でした。

何億するかわからない高級マンション。

このオフィスビルの写真、よく見ると空きフロアに「租(貸します)」と不動産屋の電話番号が光ってて、とても実利的だと思いました。

しばらく歩くと急に風景が変わり、昔ながらの街並みに。
「人の行いを天は見てるぞ!ゴミ捨てたら罰金な!銭稼ぐのは苦労するぞ〜!」
といったようなことが書かれている。そうとうブチギレ。
TFAI(国家電影及視聴文化中心)。

20分くらい歩いて目的地のTFAI(国家電影及視聴文化中心)に到着。ここはいわゆる国営のフィルムアーカイブで、「一一重構:楊德昌」の第二会場なのです。


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