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2日目。台北101「Kavalan概念店」でカバランウィスキーの有料試飲。(19回目の台湾旅2023/09)

今回は楊德昌の展覧会のために無理して渡台したので、節約のため遠出はせず、台北近辺のみで過ごそうと決めていたのですが、ほんとうはちょっと足を伸ばして宜蘭に行き、台湾のウィスキー、「Kavalan(噶瑪蘭・カバラン)」の工場を見学したかったのです。
なのでせめて、と台北101にある概念店(コンセプトストア)に行ってみました。

台北101のある信義区で建築中のビル。
日本の高層ビル建築だとこんなにがっつり骨組みだけ組んでいかないよな…と思いながら。
台北101と手前のまもなく完成しそうな高層ビル。なんかわからんけどこのビル、完成後の2024/09には外装のフィルターみたいのがぴろぴろしてました。
なんとなく味の好みを伝えて選んでいただきました。
コンサートマスター シェリーカスクフィニッシュ。
ソリスト ヴィーニョ バリック シングル カスク ストレングス。
ウィスキー初心者なので、香りを嗅いで眺めているだけでうっとり。

ここではカバランの商品の販売だけでなく有料試飲もやっているため、お店の方に聞きながら好みに合いそうなものを2杯いただきました。
いい年した酒飲みなのにウィスキーは最近飲むようになったばかりの初心者なので、詳しいことはわかりませんが、香り豊かで味わい深い甘味が台湾の風土にぴったりだと思いました。

タイガーエア台湾は預け入れ荷物が別料金で、節約のため今回は機内持ち込み荷物のみにしたため、自分へのお土産として50mlのかわいい小瓶を買いました。

小瓶は101ではなくて中山にあるショールームで買いました。

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