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4日目。台北の宿泊先と朝ごはん。(18回目の台湾旅2023/06)

今回、1泊目と4泊目は台北のユースホステル「OwlStay故事所 夾脚拖的家 花園」(OwlStay Flip Flop Hostel - Garden)に滞在しました。
ユースホステルですが、相部屋のドミトリーではなく個室を選択。
シャワーとトイレは共同です。
円安もあり、台北のホテル代が高くてどうしようと思っていたところ、ひと足先にひとり旅をした娘がドミトリーを泊まり歩いていたのに触発されて、今回ユースホステルを初めて宿泊先の選択肢に入れたのですが、なにより1950年代のオフィスビルをリノベしたという、ユニークな建物に泊まってみたい!と思い、ここを選びました。

入り口。右手にあるのはお隣り新北市の板橋区からきた朝食やさん「好初早餐」。
中庭から。この曲線がたまりません。
中庭には共同のキッチンに併設された「一間書店」という書店もあります。文青だわー。
2階でゆったり本を読むこともできます。
書店の向こうに共同キッチン。
部屋につながる廊下。
これが今回泊まった個室。テレビも何もありませんが、とても清潔で快適でした。
共同のシャワーとトイレ。もちろんしっかり個室になっています。
ここも清掃が行き届いていてストレスなく利用できました。
くつろぎスペース。
階段のスペースを利用して個展が開かれていました。
朝の様子。台北駅も中山駅もすぐ近くにありますが、とても静かなエリアです。
朝ごはん。
「板橋名産好初」と書かれた店員さんのTシャツ。
板橋と聞くといつもどうしても東京の板橋区を思い出してしまい、おかしみを感じてしまいます。
いや、これは親近感だ。
宿泊客はここの朝食券をもらえて、三種類から選べる三明治(サンドイッチ)が無料でした。
ただしドリンクは別料金。わたしはBLT三明治と冰豆漿にしました。
お腹いっぱいになるサイズではありませんが、かなりうまいです。

よい宿泊先は知られてしまうと予約が取りづらくなるので、ほんとうはあんまり紹介したくないという気持ちが常にありますが(わたしが紹介したとて対して影響はなくてもつい)、ここの若いスタッフたちの、肩肘張らない、でもとても気持ちのいいホスピタリティが大好きなので、ぜひおすすめしたいです。

おまけ。信義区に新しくできた台湾無印良品の旗艦店で買ったお土産。
台湾産の紅茶とか、ジャムとか、台湾限定の地産の商品がいろいろあって使い勝手がよいです。


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