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函館山はエネルギーシステム?

函館山


この時期はまだNOTEを始めて間もない頃に書きました。

函館 は 明治4年に  箱舘 に変更されました。

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途中の塀がなんですが(^-^; 四陵郭からみた箱館山です。

四陵郭については後程

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いわゆる火山型の山ではないですね。

オルタナティブ歴史(かつて地球には巨木が存在した

を考慮すると函館山時代が巨木の切り株である可能性もありそうです。

山頂から

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御殿山第2砲台はレンガ作りだった・・

山頂から少し下ったところに、御殿山第2砲台 があります。

公の説明は日露戦争を想定した函館港の守りです。

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この丸い二つの穴の痕跡

この丸い穴の間には四角の穴があり、金属製のすのこの蓋がしてあります。


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この見取り図の説明によると、

上の囲まれ感のある場所の二つの円は 砲座

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右下にそのような画像があります。

函館要塞は明治31年に建設されたが、実践には役に立たず、大砲は撤去されたとあります。

特筆すべきは最後の 明治32年(1899年)に要塞地帯法が制定され昭和21年(1946年)に解放されるまで一般市民の立ち入りは禁止されていました。

昭和21年 1946年は終戦の翌年です。

戦争ですっかり破壊した後に入っていいよ~

と読み替えることができます。

下の画像の地下に階段が続いている部分は、地下砲則庫

この階段は立ち入り禁止になっています。

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大きな声では言えませんが、内部は赤レンガ、かなり厚みのある煉瓦壁です(^-^;

見取り図の士官詰め所の場所は立ち入り禁止です。

下のようになっています。

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角は丸みがついています。

こちらは違う場所ですが崩れた感のある場所

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砲台部分から(^-^;から上がるとこんな眺め

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麓の谷地頭温泉

函館山の麓にかなり高温の温泉が湧いています。

今回は、この温泉に入りましたが、とてもいい湯だと感じました。

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露天風呂は五角形です。

五稜郭か何かに関係あるのかどうかわかりませんが(^-^;


考察

現地で感じたのは、どこからでもよく函館山が見える事、

函館山の上からは360度のパノラマが広がっていること。

当たり前のようですが、

この場所にエネルギーの送受信する施設があれば効率いいだろう

と文系の私でもそう思います。

実際に展望台横にはTV局のTV塔が建っています。

また、赤レンガの上を石風に塗装したと感じる箇所もありました。

今回の旅行では五稜郭・四陵郭に行きましたが、三凌郭・七陵郭もあります。

函館~道南一体のエネルギーシステムの痕跡を感じます。

次の記事に続きます。

四陵郭

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本日もお読みいただきありがとうございます。


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真凰ライナ
どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。