尾去沢鉱山&採掘とは
尾去沢鉱山
秋田の小坂の次に大湯環状列石(ストーンサークル)を経由、尾去沢鉱山に行きました。大湯のことはまた別記事に。
曇りのせいもあり、どんよりさびれた感じの入口付近です。
奥の方にチケット売り場があり、そこから坑道に入ります。
さびれている感じはしましたが、高校生がバス3台くらいで来ていました。
運よく彼らが見学を終え出てきたところで、ほぼ坑内は最終出口付近まで一人でした。
お決まりな感じの木組み
あるウェブサイトでこの木組は鳥居そっくりだと書いてあり、なるほどと思いました。
画像だとよくわからないのですが、周囲が緑色・黄銅色・銀色などに光っています。
また上の方に向かって広がっているところでは上に向かうほど狭くなっています。
尾去沢鉱山で何が採掘されるのか、入り口前に小さめの博物館のようなものがあり、そちらで撮影した鉱物類です。
最後の水晶は北海道ですが、尾去沢鉱山では、かなりいろいろな種類の石が採掘されるようです。
石好きの方はおなじみの名前があったと思いますが、普段私たちが使っている貴金属・インフラ・電気機器などに含まれる金属類などが採掘されています。
下の動画は特別な許可をもらった方の鉱山内部の映像です。
写真ではうまく写せない坑道内部の壁が光る様子と構造が、よく見ることができます。
2分33秒まで内部の映像です。
是非、ご覧ください。
実際に坑道を歩くと40分くらいです。(*^_^*)
人間は何を採掘しているのか
人は何を採掘しているのか・・・
鉱物でしょ となるのですが、
その鉱物の元の姿とはなんだったのでしょうか
それはかつてこの地球に存在した巨木だったようなのです。
あるいは巨大な生物
かつての地球は酸素が多く、現在のような炭素中心の構成ではなく、
生物(植物・動物・人)もケイ素主体だったようなのです。
すでにご存じの方もいらっしゃいますね。
一応、動画を貼っておきます
地球上の古い歴史には核戦争が一度ならずあったようです。
巨木が生い茂った自然の生命で満ち溢れていた地球は、
争い・欲望の渦に呑み込まれ、
地表の殆どで、元素周期表のすべて金属類を採掘され、屑を高く積み上げられました。
円錐状の山は、屑の山でガスが発生し、時々噴火をおこします。
7,8年前、子ども達と行った屋久島での写真です。
木の根の形を見てください。
そして坑道の形状・構造を見てください。
この空洞はの形状から、元は木の根、あるいは樹木の一部分だったのではと思います。
大規模な採掘とはいえないものの、未だ人は強奪のような方法をとっていると思います。
でも、どうすればいいの?
金属類やクリスタルなど、インフラや精密機械には欠かせないのに・・・
一気に文明や文化の在り方が変わることはないと思いますが、
未来に向かう手立てはあると私は思います。
成長する鉱物
農業について私たちは、無農薬・有機農法・不耕起栽培・
パーマーカルチャー(永続可能な農業)等を実践する人たちが増えるようになりました。
これは30年くらい持っているクリスタル、
間から細かい芽のようなものが出て成長しています。
でも元の画像がないので、うそこくでねぇ
となりそうなので、もう一つ
この水晶、底面が正六角形だったのですが、
変形して間延びしています。
写真の写し方でないか、と疑う方はもうどうぞ😅
普通、成長しないと思われている石。
かっての巨木がケイ素主体であったなら、
成長するはずですね。
貪るほどたくさんでなければ、
自然は分けてくれると思います。
私たちが何か役に立つことをして、
お礼を言われたらうれしいように
本日もお読みいただきありがとうございます😊