神呪寺と甲山周辺はスターフォート&甑岩に聴く
歩いてわかったこと
阪神電鉄の甲陽園駅から、甲山太子神呪寺(かぶとやまだいしかんのうじ)を目指します。
タクシーとかいるのかと思いきや、営業所は閉鎖された様子、これは歩きなさい~ってことかと思い、坂を登り始めます。
すると高級住宅街のあちこちに石垣が
ここは廻らずに神呪寺と甲山に行きます。
神呪寺の山門の下に石材屋さん 石材はどこから~??
神呪寺
階段を上ってさらにまた階段が続きます。
階段を上っていくとさらに石垣が・・・
多宝塔の横から山道に入り、甲山山頂へ
と大いに疑問を抱いて、天気も良いので一休み、
のぼってきた神呪寺方向荷は下りずに北山貯水池を目指します。
北山貯水池へ
かなりの急斜面を下っていくと、石垣発見 崩れている箇所も
ここも過去は、きっちり石垣があったのかなと想像します。
北山貯水池横の湿地からの甲山
お椀を伏せたような感じ かな・・・
それにしても山頂のオベリスクらしきもの・崩れた石垣・湿地に残された水
もしかしたら、スターフォートの頂上部分≒甲山 だったのじゃないか・・・と妄想は膨らみます。
北山貯水池
思ったよりはかなりの広さです。
下りてきた北側から南方向に回り込んで見学します。
ここまで来て足もだいぶ疲れてきましたが、頑張って最後の目的地に向かいます。
越木岩神社へ
北山貯水池から下っていきますが、上り箇所もあるアップダウンが続きます。
こちらでも住宅街の中に続々石垣発見で、スターフォートの痕跡を感じます。
甑岩さんとの会話
かなりの大きさの岩です。
人があまりいなかったので、波長を合わせてみました。
お話ししようと思う人はあまりいないようで、うれしそうでした。
この周辺はすぐ間近まで、住宅が迫っているのですが
ここにいることで(岩さんが)少しは役に立ったかな~
これからは自分達(元素)が主役だから、じっくりゆっくり癒されていくし、好きなようにに生きるよ
とざっとこんな感じでした。
岩や石は、離れていても互いが意識でつながっているので、この岩だけがそんなように思っているわけではないようです。
また、具体的に教えてくれたわけではないですが、
六甲山・摩耶山とこの周辺の巨石たちは、古代(レムリア時代)の文明の痕跡でもあるようです。
レムリア大陸が沈むときに、海際に合った町々が、山あたりまで押し上げられたようなのです。
ペルーのチチカカ湖周辺の巨石文明も同じような経緯があるようです。
現代の私たちには巨石文明と感じられますが、古代レムリア人の身長は4~6mぐらいだったようで、彼らには私たちが言う巨石の構造物は、神殿などとして適度な大きさだったようです。
地球の変化に従って身長はだんだんと小さくなり、現在に至ってしまったということですね。
構造物を見ても、巨石の石垣の次にそれより小さめの石垣が載っている場所をいくつか見つけました。
私たちのご先祖は、過去の文明の記憶をもとに、維持していく努力を続けたのかもしれません。
友人から聞いた話ですが、現在の石垣職人さんも石の声を聴くそうです。
石がここにつんだらうまくおさまるよ、ぼくはこっちだよと教えてくれるのだそうです。
日本の表向きの社会システムは変わり果ててしまったけれども、魂の奥底に過去の文明の叡知がちゃんとあるのだと思います。
まとめ 考察
今回の旅では、かなりの広範囲にわたって石垣があることがわかりました。
タルタリアぽい建物を調べ始めた時、
砲台跡・鉱山跡のそっくりさんがたくさんあると気付いた時
あちらこちらの石垣を見て歩いた事
これらのことから導き出した私としての推測は、
治水と植物(植生)を育てる
が常に課題だったのではないかと思います。
かつてこの地球を覆っていた巨木が失われた時から、地球の気候は安定を失いました。
その安定を取り戻すため、保水のために石垣を構築し、水を地表の隅々にまで行き渡らせ、多様な植物・生き物たちが生存することのできる豊かな環境を、再び取り戻そうと努力してきたのではないでしょうか?
その後も、核戦争(核攻撃)のようなことが起き、洪水(マッドフラッド)は2回くらい起きたようです。
その度に、石垣・他の構造物をつくり、治水を行い、植物を育てる努力をしてきたのではないでしょうか?
城は一部の金持ちや権力者が居住するためのものではなく、治水・水を活性化し、植物を育て、豊かな環境を再生するための数々の装置だったのではないでしょうか?
本日もお読みいただきありがとうございました。
この日は5時間くらい歩き続けました~
さすがに疲れて、翌日は有馬温泉でゆっくり。
それでも気になるところを全部カバーできませんでした(^-^;
行ける方、お願いしま~す。
どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。