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最近読んだ年上の本のこと

こんにちは!つじもとです。
今日もお読みいただきありがとうございます!

今年は暖かくなってもまだ読書熱が冷めずにいます。そんな中、先日あるラジオ番組で紹介されていた「かもめのジョナサン」という本を手に取りました。1970年にアメリカで刊行されたこの物語は「風と共に去りぬ」を超えるベストセラーになったとのことで、読んだこと、あるいはタイトルをご存じの方もいるかもしれませんね。

私が読んだのはおそらく全盛期に日本語に翻訳されたもので、時々「ん?」と思う意訳はあるもののスムーズに読み進めることができました。途中にかもめの写真も挿し込まれていて、手ごろな短編の作品といったところでしょうか。

内容は割愛しますが、現代にも通じるような人の成長に重ね合わせた深~~いメッセージがあるような気もしますし、単に当時の時代背景に合って読まれたような感じもあって、それが気になって読み返したくなる一冊です。はい、これから三周目に入ります。

ひとつの偶然と縁でつながった、私よりも一回り近く年上(!?)の書籍から、少し時間の余裕もあってたっぷりと想いを巡らせる機会をもらいました。最新のビジネス書を読んだり人と会って話をすることも良いですが、たまにはある種の深みに身をゆだねてみるのも悪くないものですね。

うーん、本を手元に置きながらも今日はコトバを紡ぐのにいつも以上に苦戦してしまいました。もっと色々と書きたいのですが、気持ちを表現するってムズカシイですね。

それではまたお目にかかりましょう~^^

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