嬉しいのに、何もついてこない．．．？

こんにちは！つじもとです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

先週は”付加価値”について思うところを書いてみました。まだお読みいただいていいない方はこちらからどうぞ。

こちらの記事では自分が欲しかったりイイネ！と思うものだと、ちょっと値段が高くても手に取ったり活用してしまいますよね。そんな中で、買い手には喜ばれるのに付加価値にならないものに気づいてしまった、というところまで書きました。

さて私が気づいてしまったもの、それは「値下げ」です。最近は円安・物価高で値上がりばかりですから、値下げは買い手にとっては間違いなく嬉しいですよね～。おそらく売り手にとっても、お客さんに来てもらったり、在庫処分だったり、実はそれほど原価（仕入のコスト）がかかっていなかったりと、メリットも少なからずあるのだろうと思うのですが、どー－－－しても値下げへの付加価値が見つかりませんでした。

買い手にとっても売り手にとってもWin Winなら良いんじゃない？とも思うのですが、何か気持ちがモヤっとして晴れません。このモヤモヤが何だろうかとこの1週間も思いを巡らせていたのですが、行きついた一つの考えは「行き止まり」でした。えーっと、自分の思考なんやねん！という感じですが（苦笑）

一つの考え方というか、付加価値のあるものって、また使いたい・食べたい・見たい・利用したいetcという気持ちにつながるんじゃないかな、と思ったんです。それが値下げにはないな、と。だから行き止まり。言葉にしてしまうと安直ですが、本当にいいものはまた次につながる、それは値下げからは生まれない、というのが今の私が導き出すことができた一つのカタチです。（心の声：この最後のオチをもっと言葉にできるようになりたいなぁ～～。）

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまたお目にかかりましょう～^ ^