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つわの生き方留学|DAY4
合同ふりかえり会
最終日は、元太くん率いる「津和野のマド企画」チームと合同ふりかえり会でした。
本当にたまたまなのですが、ほぼ同時期に2つのツアーが津和野で開催され、日本各地から総勢14人の大学生が津和野に集まります。
それぞれのツアーの運営メンバーが話をしたところ、最終日が同じで、お互いに報告会をしたいと考えていたということがわかり、じゃあ一緒にやりましょうということで、合同で報告会を開催することになりました。
14人の大学生が、4〜5日間津和野に滞在して、何を感じ、何を学んだのか。関わってくださった皆さんへの感謝の気持ちとともに、それぞれの方法で今回の滞在で学んだことをアウトプットする機会にしたいなと思っています。ぜひお越しください^^
「なんだかきてよかったなあ」だけで終わらせたくなくて、ちゃんと学びを言語化してアウトプットする機会を作りたいなというのは、構想段階から話していたことでした。
そんな場を、養老館でやろうと思ったのは、私たちがこの企画をする覚悟を決めた場所だったから。養老館から始まったこの企画の報告会を、1年越しに実施し、その振り返りを養老館で出来ることが、それだけでもう嬉しくって、たくさんの方々に支えられて実現できたこの企画だからこそ、この場でお礼を伝えたいなという思いもありました。
生き方留学メンバーの振り返りは、講義型ではなく、小グループで対話的に行いました。昨夜作ったテンショングラフを元に、参加者がスライドに書かれたテーマについて話をし、聞いてくださったまちの方々と対話しました。
津和野に普段から暮らしている人は、どうしても自分の住んでいる町に対して「なにもないところだ」と思っていたりするそう。
だけど、今回の留学は津和野だからできたことで、津和野に暮らす方々からお話を聞けたから感じられたことがたくさんあって、そんなご縁やご恩に、外からきた私たちが返せることとしたら、この町がいかに素敵なところなのかを自分たちの言葉でお伝えすることなんじゃないのかなあと思っていて。
そんなことが、すこしでもできていたら嬉しいなあと思います。
また帰ってきたい場所
こうして、このメンバーで過ごした3泊4日はあっという間に終わってしまいました。
津和野で暮らすたくさんの方々と出会い、いろんな生き方にふれる中で、自分自身の生き方を見つめ直す時間を、このメンバーで過ごせたことにとても感謝しています。
津和野にくるのは初めての人ばっかりで、縁もゆかりもなかった人たちが、
「大切な人を連れて帰ってきたい」
と言える場所になったって、ほんとにすごいことだと思うのです。。
「つわの生き方留学」という名前に込めた思い。
旅でも、キャンプでもなく、留学という言葉を選んだのは
「その土地に留まって学んでほしい」
という思いからでした。
旅好きなすぎちゃんが、最初は
「旅にきた感があってワクワクしている」
と話してくれていたところから、最後には、
「旅が留学になりました。」
と話してくれた時、泣きそうになりました。
やってよかったなって、おもった。
こんな私たちの挑戦を温かく見守ってくださったまちのみなさん
参加してくれたみんな
一緒に作り上げてくれたハル・さきさん
たくさんの方々の支えのおかげで実現できた3泊4日だったなと心の底から思います。
本当にありがとうございました。
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