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ボードゲームカフェがケニアにも

ケニアはナイロビで主夫をしているものだ。
趣味でボードゲームをしている。ヒーローはしていない。
今回は、その趣味のボードゲームについて書くよ。

日本では、定着しつつあるボードゲーム。
ヨドバシカメラとかそういうところでも取り扱っていたりするし、ボードゲームカフェというのもちょこちょこできている。

ケニアではどうかというと、それなりにボードゲームは売っているが、あまり種類がない。
売っていても高かったりする。
ボードゲームカフェはないものか、と思っていたら、あった。
Bao boxというカフェレストラン。

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店内には、こんな感じでボードゲームが置いてあった。
基本的には、カフェレストランで、ボードゲームをしている人はあまりいなかった。
あまり、っていうか、いなかった。

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有名どころはそれなりにおいてあるけれど、ボードゲーム好きの私としては、ちょっといまいちなところもある。
ま、あるだけ助かる。

料金体系は、1テーブル(1グループ)で1000円というところ。
何人でも、1テーブルで1つのゲームするぶんには1000円というのは、良心的。
1テーブルでも、2グループにわかれてゲームしてたら、それは2000円とのこと。
なるほどねー。

食事やドリンクは普通に豊富。
バー的要素もあり、アルコールもたくさん。

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カプチーノはこんな感じ。これで300円。
いたって普通。ケニアとしてはまぁ良いほう。

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今回は、4人でやった。
人数少ないけど、お試しでDixitをしてみた。
もっと大人数のほうがもりあがるだろうなぁ、という感想。
そして、キングオブトーキョー。
放課後さいころ倶楽部の22話でも取り上げられている。

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他の、怪獣をたおして、自分だけ生き残るか、もしくは、勝利点を20点ゲットしたら勝ち。
1回目は、殴り合いの展開になって、エスさんが見事、最後に生き残って勝利する。
さいころ振るお皿は、紙ナプキンのお皿を利用したので、紙ナプキンが散らばっている。

2回目は、慣れてきて、カードをうまいこと使って、エヌさんとエスさんが生き残って、エヌさんが防御カードをうまく利用して、得点勝負にもちこみ、見事、勝利点勝ち。

長考するゲームではなく、カードやダイスの運次第なところもある。
わりとパーティゲームである。

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保育園のお迎えまで、あと1時間というところで、ドミニオンをはじめてしまった。
ドミニオンはもっと時間をとって、経験者である私は入らないほうがよかったなぁという反省点はある。

しかし、まぁルールを大まかにつかんでもらえた感じだ。
いろいろやり方があるので、同じレベルの方々で試行錯誤するとおもしろいんよねぇ。

12時くらいから行って、15時で終わり。
もっと早めに行ってもよかったけれど、今回はたまたまそうなったということで。

4人で1テーブルなら一人あたり250円でかなりお得。
日本だともう少しお金はかかると思う。
でも、日本のほうがもっといろいろとたくさんゲームがおいてあるからねぇ。

いっそ、わたしがケニアでボードゲームカフェをするべきなんだろうか。

もしよろしければサポートいただけたらこれ幸いなりと。