新しいパーティが誕生する

ライターになってから、やってみたいと思っていたことが2つある。

1つは、紙の媒体に名前が残る仕事をすること。
もう1つは、何人かで同人誌的なもの(媒体問わず)を作ること、だ。

この夏、ふたつ目が実現しそうで、じわじわと嬉しい。

どれくらい嬉しいかというと、
朝起きてニヤけ、
お皿を洗いながらニヤけ、
スーパーでヤクルトミルミルを手にニヤけ、
トレペをカラカラ回しながらニヤけ、
髪を洗いながらニヤけ、
寝る前にニヤけ、
という感じで、まあ、とにかく思い出してはニヤニヤしている。

一昨日、オンラインでその説明会をしていて、一気に話が具体化してきて、驚いてしまった。

何かが進むときって、こんな風にうまくパスが繋がって、シュートが決まってしまうものなんだなぁ。

チームってすごい、と改めて思う。
一人で考えていても出てこないアイデアが、何人かで話しているとポンポン出でくるし、自分にはない他人の才能が使い放題なのだ。

裏方が得意な人、ITに強い人、気配り上手な人、ムードメーカー、画才がある人などなど、それぞれピタッとはまるポジションがあるようで、それがだんだん見えてくるのも面白い。

長く社会で働いてきた人たちは、みんな、多かれ少なかれチームを経験していて、何を今更と思うのだろうけれど、私には新鮮で仕方ない。
人と何かをするって、面白いことだったんだなあ。

今のところ、とにかくワクワクしかない。

ただ、ひとつ。
誰かが我慢して続けるものにだけは、絶対したくないので、最後まで全員が楽しく「やってよかった!」と思って終われるものにしようと決めている。

バトンズの学校一期生有志による、共同運営マガジン、8月スタート予定。

どうかミルミル片手に、ワクワクお待ちください。

**連続投稿147日目**

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