解散ではなく卒業である意味
眠い目をこすりながら朝の巡回をしていると、驚きのニュースが飛び込んできたのが二日前。
エイプリルフールに合わせて準備されたネタが、今頃間違って私の目に留まったのかもしれないと思い、日付を確認してしまった。
夢でも嘘でも4月バカでもない。
東京ゲゲケイから、MIKEYさん以外のメンバーがいなくなる。
「解散?」と思ったけれど、「卒業」なのだそうだ。
ショックで呆然とする自分を一旦、箱に入れ鍵をかけ、日常生活を送る。
悲しいことがあっても、仕事は待ってくれないし、飯も食わねば腹が減る。
改めて、ブクマしてあったこのニュースをすみずみまで眺めて悲しみを噛み締めている。
解散ではなく、卒業。
この意味するところはなんだろう?
アイドルグループの卒業なら、旅立つメンバーが2、3名で残るメンバーの方が多い。
これなら、素直に「卒業なんだな」と思える。
ところが、今回のゲゲケイからは、4名が卒業し、残るのはMIKEYさん1人なのだ。
これはおそらく。
2度と再び、5人のステージは見られないということだろう。
解散なら、再結成はありうる。
卒業に再入学はありえない。
5人のゲゲケイはここで終わるのだ。
2022年7月22日(金)~24日(日)
東京都 日本青年館ホール
ツアーの最後は東京。
千秋楽までの三日、全公演を見たい。
チケット、取れるかな。
私の経済力、大丈夫かな。
コロナよ、来るな。
ロシアよ、停戦しろ。
最後くらい、1つの思い煩うこともなく、ステージ上の5人だけに集中させて欲しい。
あーあ。
ほんと、悲しいことばっかりだなぁ。
**連続投稿69日目**
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