大好きで、大切な本
みなさんこんにちは、もるです!
今日もお読みいただきありがとうございます。
大好きなめしょんさんの本(*^-^*)
購入は7年位前だったと思う。
私がシングルマザー全盛期だった頃。
本を買った時期って
仕事、家事、
子供の習い事の送迎、
うちの子は夕方から開始の武道の稽古で週4~5日程、
送迎と言っても私は車の免許を持っていないので徒歩×地下鉄。
本当にバタバタな毎日だったなぁ(笑)
そんな毎日の中でめしょんさんを知って。
この2冊を励みに生きてきました。
「世界でいちばんうれしい言葉」は
慌ただしい朝にぱっと開いたページを読んで
うんうん!とうなずいて出勤してた。
うちの子が中学生だった時に、
学校見学だったか職業体験だったか忘れたけど
某専門学校で「パソコンで自分の名刺を作ってみよう!」というものに親子で参加させていただく機会があってね。
そこに偶然うちの子のお友達親子も参加していて。
このお友達親子も同じ母子家庭。
お母さんとは初めましてだったので軽くご挨拶をして
親子共に専門学校の先生に促されるまま教室に入りパソコンの前に座る。
先生からパソコンの操作をレクチャーしていただいて
さあ、みなさん作ってみてください(^^)/ となった。
お友達親子は背中合わせのお隣の席に座っている。
お友達もパソコンの操作に慣れていないようでアタフタ。
するとお母さん、
「ちょっと!先生の話ちゃんと聞いてたの?!」と怒り出す。
「自分で出来ないとだめでしょ!」
思わず「ごめんなさい‼」と言いそうになる私。
だって私も先生の話は聞いてたけど
操作わからないんだもん…(笑)
うちの子に「ね、やり方わかる?」と聞くと
笑顔で「え~、わかんない♪」
その間もお母さんは何やら怒っている。
お友達からは笑顔が消えてしまった。
お母さん厳しい方なのかなぁ…
私達親子は「わからないから先生に聞こっか♪」となり、挙手。
先生も面倒くさがらず笑顔で対応してくれる。
「おおぉぉ!見て見て!」
「出来た!すごいね♪」
「色も変えれるよ!」
「これ押したらどうなるんだろ?」
そんな感じで盛り上がる私達親子。
パソコンで名刺が作れちゃうんだね、と
感動した日だった。
その後、お友達が学校を休みがちになったり
友人関係で精神的に疲れているようだ、とうちの子から聞いた。
そんなぁ…私達に何か出来ることがあれば・・・
そんな中でお友達の誕生日にプレゼント用意しなくちゃ!となる。
めしょんさんの「すごい人生は今日はじまる。」を
プレゼントしたらどうかな?という事でネットで購入して
自分達でラッピングして渡した。
結果、お友達もとても喜んでくれたとの事。
そしてお母さんから
「素敵な本をありがとう!」とメッセージをいただいた。
うちの子も大学生になり
私は仕事を辞めて自分の時間を持てるようになった。
今、めしょんさんの本を改めてじっくり読むと泣いてしまう。
年取って涙腺弱くなったかな?!
これまで引っ越しで何冊もの本を手放してしまったけど
この2冊だけは絶対に手放さない。
ずっと大切にします(*^-^*)