紙本祭で本を出す話
こんにちは、はじめまして、Kimichangと申します。きみちゃんと読みます。
ふだんは曲をつくったり笛をふいたりしてゆかいに暮らしています。
まあざっくりこんなかんじのひとです。
んでんでんで。
わたしは音楽もすきなんですが、文章を書くこともけっこう好きでしてね。
いつも仲良くしてくれるちひろちゃんに「なんか物書きもやりたいんだよね〜〜〜〜」という話をしたところ、たいへん盛り上がり、「本出しましょうイエーイ!」という話になり。
これまた「物書きの活動をやりたい」と言っていたTurnerくんを誘い、3人で本を出そうということになりまして。
そんな感じで作った本が明日出るんですよ。「紙本祭」さんというイベントで。
われわれは「mallonga」というサークル名で、「E-え3」スペースにおります。ちなみに「mallonga」というのはエスペラント語で「短い」という意味なのだそうですよ。
出す本は「ゴーシュ」というタイトルの短編集です。カフェとジャズをテーマにした6本の短編が収録されており、それぞれ独立した話としても読めますが、通して読むといろいろ繋がりが見えてきてたのしいよ、という仕様となっております。
舞台になるのは街外れのカフェ、「ゴーシュ」。深煎りのコーヒーのよい香りが漂い、ジャズの音色が響くこの店には、さまざまな人が訪れます。彼らが織りなす短い物語たちを、楽しんでいただけたら幸いです。
本の価格は1冊500円(+送料)となっています。サイズは文庫本と同じ、A6です。イベント中はBOOTHを通して通販を行いますが、もしイベント開催中にアクセスできそうにないけれど本は読んでみたいなという方、おられましたら、メンバーの誰かにお声がけください。取り置きできます。
ちなみに、作中にはさまざまなジャズスタンダード曲が登場します。作中登場楽曲をまとめたプレイリストをApple MusicとSpotifyで作ってみました。
どんな本なのかしら〜と思いながら聴いていただけたらとってもうれしいです。もし本をお手にとってくださる方がおられましたら……本が届いたら、聴きながら読んでいただけるとより楽しいのではないかな、と思います。
ということで。明日はおそらくわたしは13時過ぎくらいから15時くらいまでは会場をうろうろできると思います。ちひろちゃんはコアタイムはずっと会場にいるそうです。
とってもたのしみです。アバター越しではありますが、文章を愛するいろいろな方にお会いできたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
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