Two-Way契約に関して調べてみた #038
こんばんは!
Doordo Morrisです!
今日も暑かった〜!
ということで、
切り替えていきましょう!
以前、河村選手の
NBAメンフィス・グリズリーズとの契約
冨永選手の、
NBAインディアナ・ペイサーズとの契約に関して、
「Exhibit 10契約」を調べてみた、
という内容で書かせてもらいましたが、
今回は、
その先にある、
「Two-Way契約」に関して、
ざっとまとめてみたいと思います!
自分の勉強のためにも!
チームがTwo-Way契約できる人数は「3選手」まで
1つのNBAチームが、
「Two-Way契約」を結べる選手の数は、
「3選手」まで。
1チームあたり
アクティブロスター:15選手
うち:ベンチ入り:13選手
うち:ノンアクティブ:2選手
Two-Way:3選手
そんな仕組みとなっています。
通常は「1シーズン」契約も、途中解雇もある。
「Two-Way契約」の選手は、
最大45日間、NBAのチームに在籍でき、
それ以外は、Gリーグチームでの在籍です。
45日を超えさせたい場合は、
NBAチームは「本契約を結ぶ必要がある」のですが、
同時に、「Two-Way契約の途中破棄」される可能性もある、
厳しい世界です。
NBAでは970千ドル、Gリーグでは4万ドルの日割り
みんな大好き「お給料」ですが、
「Two-Way契約」の選手が、
1日NBAチームに在籍した場合、
970,000ドル(NBAルーキー最低年俸)
※1.4億円ほど(1ドル140円)
÷177日(レギュラーシーズンの日数)
=5,480ドル
※767,231円(1日在籍あたりの給与)
なので、
最大45日間となると、
3,452万円
が、もらえる計算になります。
ただ、
Gリーグの基準年俸は、
40,000ドルなので
※560万円(1ドル140円)
Gリーグにいるだけでは、
B.LEAGUEの給与のほうが
高いことは、
ほぼ間違いないでしょう。
まとめ
そんなこんなの「Two-Way契約」。
選手にとっては、
「夢への扉」
となるパターンでもあります。
結構面白いですね!
明日ももう少し調べてみます!
以上、Doordo Morrisでした!
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