【収支分析】ブライトン@東京Vで行った、新国立競技場の収支を調べてみた #033
こんばんは!
Doordo Morrisです!
今日も宜しくお願いします!
昨日(今朝)のバスケ日本代表は、
本当に惜しかった!
でもめちゃくちゃ成長している!
ノビシロ!
ということで、
今回はちょっとだけ調べものを。
週末に行った「新国立競技場」について
調べてみました!
新国立競技場の収支計画
https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/shushimikomi/20140820_shushimikomi.pdf
少し情報は古いですが、
建設前の新国立競技場の収支計画が出てきたので、
これを参考にしてみようかな〜と思います。
お金をどこでつくるのか
収入源は、下記の3本柱。
プレミアム会員:12.5億
(VIPルームスポンサー/個人向けVIP座席)ビジネスパートナー:11億
(スポンサーシップ)興行イベント収入:9.9億
その他は、
ほとんどインパクトもなさそうなので、
VIPルーム売れますか!
VIPルーム売れますか?
スポンサー売れますか?
イベントガンガン開催できますか?
この3点に絞られます。
正直、
VIPルームとスポンサーは、
ほぼ同じ要素になるので、
自分たち(スタジアム)が主催するイベントがなければ、
ほとんどが、
「BtoBの法人営業」
というワケです。
お金を何に投資するのか
こちらの三本柱は、
保守管理:10億
修繕:6.4億
水道光熱費:5.4億
警備:5億
(水道光熱費とほぼ変わらないので、入れさせて)
となっています。
ぶっちゃけ、こんなにかかるもんなのか!?
と思うぐらい、高額です。
※個人的な印象。
※詳しい方教えて下さい。
建設費と、年間の最終収益を比較
そんでもって、
最終の建設費は1,569億円。
かつ、
予算計画では、年間3.5億円の利益。
となると…
実際の回収をするまでには、
1,569億円÷3.5億円/年 = 488年
488年!
かかるワケデス。
ここまでシンプルではないと思いますが、
やはり国家プロジェクト
(もしくは行政協力)でない限りは、
収支を合わせることは、
難しそうですね。
ぶっちゃけ、
いろいろな費用も、
相当イイ値段払ってると思われます。
日本は現在アリーナの建設ラッシュですが、
ここらへんももっと知りたくなってきました。
以上、Doordo Morrisでした!
今日も一日、ありがとうございました!