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建築施工管理技士試験を終えて

猛暑

こんばんは!

近年の北海道は、従来のイメージのような

【住みやすい気候】とは

かけ離れて来ていますね(笑)

先日5キロ程歩いてみて、そう感じました。

僕は代謝が良いので、、、

着替えを持ち歩かないと💦

施工管理技士とは?

6月13日【2級建築施工管理技士】という

国家試験を受けてきました。

この資格は簡単に言いますと

建設現場での責任者が持つ資格です。

建設現場における施工計画の作成や

現場の工程管理や安全管理

品質管理など、

建設現場には欠かせない部分を担います。

建設業法の改正

令和3年施工管理技士の試験制度に

大規模な変更があり

学科試験は➡︎一次試験

実地試験は➡︎二次試験と名称の変更があり

今まで建築関連会社での

勤続年数が必要だった資格ですが

満17歳であれば誰でも

1次試験に挑戦出来るようになりました!

これは建設業界への成り手を増やすためでしょう!

昨年までの試験では

【学科試験】と【実地試験】の

両方に合格して初めて

【施工管理技士】の称号が与えられましたが、

建設業法の改正で【技士補】が新設されたことにより、

今回から、一次試験合格で➡︎施工管理技士補

     二次試験合格で➡︎施工管理技士

の称号が与えられるようになりました。

これは、深刻な技術者不足を

補うことが期待されています。

監理技術者(1級施工管理技士)は

工事現場ごとに専任で配置する必要があり

他の現場との兼任は

これまで、認められませんでしたが、

主任技術者の資格を有する者が
【2級施工管理技士、1級技士補(1級一次検定合格者)】

監理技術者の「補佐」ができるようになりました。

この補佐を配置することで、監理技術者は、

特例監理技術者(兼務が認められる監理技術者)

として一定条件を満たした2つの現場を

兼任することが可能となりました。

まー大規模な現場でのお話ですね!

弊社のような、街の工務店には

あまり関係ありません(笑)

1級、2級の違いって?

1級建築施工管理技士と

2級建築施工管理技士の仕事内容には

大きな違いはありませんが、

扱うことのできる工事現場の

規模が異なるため、就職先の選択肢や

年収などに差が出ます。

1級建築施工管理技士は

大規模な工事に関われますが、

2級建築施工管理技士の場合は主に

中小規模の建設工事を扱います。

1級建築施工管理技士の方が

資格取得は難しくなりますが、

大規模な工事に関わりたい方や

スキルアップ、年収アップを狙う方は

1級建築施工管理技士を目指して見てください。

資格とは現代社会での一番分かりやすい武器

資格って、相手に信用を与える

武器の一つだと考えております。

名刺を渡した際の会話にも繋がりますし、

取って損する資格って存在しないと思っています。

僕の身近な人間に

『やりたい事もないし

何から始めたら良いかも分からない』と

言われる事があります。

そーいう人にこそ、資格というのは、

何かを始めるきっかけに

なるのではないかと思います。

僕はこれまで、毎年何かしらの

資格取得に励んで来ましたが

取得した資格を全て活かせているのか?と

聞かれれば

まだまだ活かしきれておりません。。。

資格はゴールではなく、スタートです!

取得した資格を活かして、実務経験を積み、

その道のプロフェッショナルを目指していく!

これが、、、

一番分かりやすい成功法則です。

では、また!











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