親とのカンケイ
前に記事に書いたように、私は転職しようとして親を説得できずやめた。
一旦は今の会社で頑張ると決めたのだ。
私は幼い頃から学校で何があったか親に話してこなかった。それは社会人になっても同じ。会社での出来事は聞かれなかれば話さない。
なぜなのか?
小学生の時、クラブ活動でミニバスをしていた。
その中でいじめがあった。ドラマに描くようないじめではないが、仲良しグループから省かれたり、、、
もちろん、私もいじめる側に回ることもあったし、1人だけ省かれる側にもなった。
そんな時に自分の母親が見守りの当番の日には、自分がいじめられてないと見せつけることに必死。もし、省かれていると知られてたら心配するだろうからと、完璧な子を演じるのに必死だったのだと思う。
中学に入ってからも同様で、クラスや部活で辛いことがあっても親には話さず、医者に行くと言って部活をサボって帰宅していた。
不審に思った顧問の先生から親に連絡が入り、私の心の内を話す機会があったが、それ以外で話したことは無い。
この、見えない心の距離が今になっても残っていて、このままでは縮まることは無いのだろうと思う。
親に不安を抱かせたり、批判されることが怖くて話せない事がたくさんある。完璧な子供でいる必要はないし、親もそれを望んではいないと思うが、わたしはどうしていいかわからない。
答えのない問題、答えはいらないからアイデアをください。