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一箱店主になる

今月(2023年4月)から京王線南平駅近くの住宅街にある、絵本のお店「南と華堂」さんの棚貸しコーナーに出店させていただくことになりました。

南と華堂さんは日野市に越してきて間もない頃、近くに良いスポットがないか調べていて見つけたお店です。
住宅街にある絵本のお店なんてきっと素敵に違いないと思って伺ったら店主さんがとても気さくで素敵な方で、思った以上に居心地の良い空間でした。
絵本だけでなく児童書や大人向けの本も古本から新刊まであって、店主さんのチョイスが私の好みに合っている事もあり、いつもついつい長居してしまいます。
 
本との出会い以上に、その時気になっている事の情報が手に入ったり、人とのご縁が広がる場所でもあります。
棚貸しコーナーができてからずっと私もお借りしたいと思っていて、やっと少し出せる本がたまってきたのでお借りする事ができました。

1番下の真ん中の棚をお借りしました。

主に植物関係の本と、手作りの作品を置かせていただく予定です。
本は図書館で借りて読んでいるので、あまり増えないかもしれないけど、手作り作品は頻繁に変えたいと思っています。

フエルトマスコットと陶器の箸置き

それと、一冊、お薦めの本を無料で貸し出ししています。
返却期限は特になく、次回来店された時にでも。遠方の方は郵送でお返しいただいても良いように連絡先をお渡しします。

今は「夢の星の涙」という本を置いてます。

あとやりたかった事として、始めたのが種のプレゼント
昨年から畑以外でも種から植物(主に樹木)を育てる事にはまっていて、だいぶ種が溜まってきたので、この楽しさをシェアしたくて。
目標は自分で種から育てた樹木でミニ盆栽を作って、鉢も陶芸で手作りして販売する事だけど、それはもうちょっと先のお楽しみ。

まずはカラスウリの種から。
ちょっとピントが合ってないけど、打出の小槌っぽいのわかりますか?

こんな感じで、一箱店主、古本販売はおまけのような形になりそうですが、小さいけれど自分を表現する場として、いろいろとやらせていただこうと思っています。
とても素敵な本屋さんですので、お近くへお越しの際はぜひ「南と華堂」さんへお寄りください。

金土日のみの営業です。

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もろき
今のところただの日記のような、当たり障りのない表現しかできていないnoteですが、サポートしていただけたら嬉しいです。何かの形で還元したいと思います。