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見えないこだわり!歌舞伎揚の生地は実は家紋入りだった!

皆さま、こんばんは!

最近、会社の先輩から聞いた話で驚いた事実がありました。
お菓子で大好きなのが歌舞伎揚ですが、そんな歌舞伎揚が実は生地に家紋が入っているということです。

揚げられているのでまったく気づかずに食べていましたが、天乃屋さんの歌舞伎揚は歌舞伎の家紋入りの生地を揚げているそうです。

天乃屋さんの歌舞伎揚は1960年から発売されそこから今も愛され続けられているロングセラー商品です。
長い歴史があるんですね。

「日本の伝統的な古典演劇である歌舞伎」と 「古くから親しまれてきた煎餅」
「日本の伝統的な古典演劇である歌舞伎」と 「古くから親しまれてきた煎餅」
この両方の伝統文化を伝えようと、煎餅の包装袋に歌舞伎で使用されている定式幕【緞帳】(萌葱・柿・黒の三色で構成されている一番代表的な幕)の模様を取入れ、煎餅の生地一枚一枚に歌舞伎の家紋をデザインしたものを刻印し“歌舞伎揚”と命名しました。

https://www.e-amanoya.co.jp/kabukiage/

知ると見る視点が変わるのは、他の事も同じですね。
見えないこだわりをずっと継承しているのが凄いなと感じました。

今後は天乃屋さんの歌舞伎揚を食べる時は、家紋にも注目して食べてみたいと思います。

それでは、今日はここまで。



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