セサミタッチ及びセサミタッチProに盗難防止のネジ穴があいてたらしい件
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今日で10月も最後の日。未だにHub3の赤外線機能が搭載されてないセサミロックですが、もうここまでくるとハードウエアの構造的欠陥のような気もしてきます。
Hub3は赤外線機能も搭載されているとして販売を開始したのに、その機能を実装せず半年が経ちそうです。
さて、余談はさておきセサミタッチのレビューを見ていて気になる記述がありました。
はて?セサミタッチ(pro含む)に盗難対策のネジ穴なんてあったっけ????
ということで、セサミタッチProを取り外して確認してみました。
確かにネジ用の穴が開いていますねぇ。
受け側にはネジが引っかかる様になっています。
撮影の為にドアから受け側も外したんですが、まぁ剥がすの大変ですね。
もう絶対やりたくないと思わせるほど、3Mのテープは強力でした。
ドライヤーで温めたり、ビニール紐を使ったり、、、。
普通に引っ張っただけでは絶対に外れません。
この代表のコメントによるとネジ規格は「M1.4 x4mm」とのことで今後は製品に同梱予定らしい。
「明確にネジ穴が開いていることを伝えてなかった」って、こんなん気づく奴いるのかよw
なので、当然手元にそんなネジはない。というか家中さがしてみたが、こんな小さなネジは無かった。
ということでAmazonでネジを買いました。
Amazonの商品画像と違って、ネジサイズのラベルなんてケースに印字されていない。
矢印のネジが「M1.4 x4mm」。
このネジですが全然ドライバーに磁力でくっつかない、、、。
手元にあったキャンディハウスで買った磁石をドライバーに着けて簡易的に対処。
ドライバーに磁力を持たせるマグタイザーやネジキャッチとかでも良いと思う。
これだけ小さいネジなので、磁力がないと絶対に紛失してしまうと思う。特に玄関での作業になると思うので。
受け側を付けて、ネジをしめた状態。
ネジでロックされて、上にスライドさせようとしても動きません。
ネジの穴は正面向かって右側にしか開いていません。
貼り付け場所の右側に障害物があって、ドライバーを回せるスペースが無いと厳しいです。
電動ドリル?とかお持ちであれば、穴は増やせるかもしれませんが。
また、壁の際際でのドライバー作業なので、小さいドライバーまたは角度の付けられる工具でないと回すのは難しいかもしれません。
最後に、フリマで購入したセサミタッチプロのカバーについて。
3Dプリンターで自作して販売されている方がいます。
「セサミタッチプロ用カバー」で検索すれば見つかると思います。
番号部分が隠れるので気に入ってます。
だったら、番号の付いてないセサミタッチ(無印)を買えばいいのでは?と言われそうですが、買うならタッチPro一択です。
理由は3つ。電池がセサミロックと同じものが使える。電池が4つまでセットできる。そして、施錠ボタンが独立してあるという事です。
このケース自体も簡易的な盗難対策になります。
スペーサー自体を両面手テープでしっかり固定させる必要がありますが、
矢印の部分が引っかかるので、スライドさせようとしても外れません。
まぁ結局のところはいくら強力といっても両面テープで付けているだけなので、キズ付くのも構わず強引に工具とか使って外せばこんな対策意味ないと思いますけどね。
今回は以上です。