僕がサッカー選手を終えて、壁にぶち当たったこと
僕がサッカー選手を終えて、壁にぶち当たったこと
それは、
「言語化」の壁です
サッカー選手時代は、プレーという 行動 で自分を表現していました
が、
選手生活を終え、次のキャリアに進む時、「言語化」ができない壁にぶち当たりました。
具体的には
選手時代は、主にプレーという「行動」を通して、周りの人に自分を表現し自分を伝えていました。
プレー中も言語を使うときはありましたが、サッカー業界の中で使われる、かなり絞られた中での言語を使っていました。
よく、「サッカーはボール一つあれば、世界中の人と繋がれる」と言いますが、それは
「サッカーボール」が言語の違いの壁を、解決してくれているのだと思います。
サッカーボールがあれば、言語が違う国の人とすぐに繋がれる。
これもサッカーの大きな魅力です。
ただ、選手としてのキャリアを終えると、人になにかを伝えるときには「行動」も大切ですが「言語」が現役中に比べると圧倒的に多く必要になります
自分の頭の中で思っていることを、言語化して相手に伝える力
僕はこの壁にぶち当たりました。
会話中も「なんていうか」を連発していた時期があります
今でも自分の思っていることを言語化して相手にしっかりと伝えることに難しさを感じるときはありますが
前に比べるとよくなったかなと思います。多分ですが
もし、現役中から言語化を意識していたらと想像すると
現役選手の皆さん、現役中から言語化を意識していたら、現役を引退しても壁にぶち当たることは少ないかもしれません
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。