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【8】No.5 Music Theory 04 コード・ハーモニーについて
さていよいよコードネームですが、、、。
コード = 絶対音感
和音記号 = 相対音感
どっちも必要なものなので、私の場合は絶対に、絶対に、絶対に両方いっぺんに書きます。
コードは曲を知らなくてもテンポとグルーヴを出して貰えば、いきなり合奏できる超便利なもの。
和音記号は何調でも移調奏が簡単にできるもの。
しくみをきちんと最初に覚えてしまえば、ジャズ、ポピュラーではこれで音楽が成り立つからこそ、ずっと使ってずっと続いているものであり、覚えられないわけはない。
毎回しつこく書いては教えて、書かせては教え。
ともかくしくみから入る。丸暗記を避ける。
和音記号は「調」があってこそ、なので、そこの知識ないといけないのがコードより難しいところ。楽典がヤバめの人は、そこに戻る必要があって、脱線して楽典の時間になってしまう。
でも、しつこく両方を一度に教えるのは諸井式なのです。
皆様はどのように教えますか〜?教えてください。
P.21の和音記号とアナリーゼ、その説明は【37】よりダウンロードができます。(有料)
P.21の解答例はこちら。
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スケール ト短調
ミ♭→ファ#が日常生活に無い動きで、筋肉、関節の硬い大学生にはいた〜〜い、とか言われる。
お風呂でストレッチしなさい。