航海日誌 20250108 感覚的な進捗の把握とかご褒美の特別感とか
水曜日。珍しくたまには本業から語ろう。
今日はお得意先に謹賀新年のハンコを押した名刺をお届けするお仕事。
いわゆる新年のご挨拶周りである。
実は毎回これ意味あるのかなあとか思いながらやっている。
意味はある。と少なくとも私のボスは考えている。
ならばやらないとかやりたくないとかの選択肢は私にはないのだが、その効果はどんなもんなの?的な疑問は持つ。
偉い人に直接会えて「今年もよろしく」的な挨拶を交わすのはとてもよいと思う。
なんだかんだいって、対面しての挨拶は大事だ。
でも会社受付とかによくある
「ご挨拶はこちらで受けさせていただきますボックス」
にただ名刺を入れてくるのはどうなのだろうか?
豆にその都度ご担当者が回収に来る会社もあれば、放置されていて他の方がいれた同様の名刺が山積みになっているような会社もある。
そういう会社の場合、溢れたらそのままゴミ箱行きな気がしないでもない。
一応机に並べて「ふーん、来たんだ」くらいは思ってもらえればいいのだが。
しかしこんなお仕事でもなんだか「やった気」になるのは面白い。
これは多分、体の移動が伴いつつ、手元に準備した名刺がだんだんと無くなっていくという仕事の進捗が目に見えるからだと思う。
これは他の業務、あるいはプライベートのプロジェクトでも使える方法かもしれない。
眼の前の物理的な何かが減っていく、あるいは積み上がっていくというのは、作業の進捗を感覚的に実にわかりやすく表している。
場合によってはそれがタスクリストの消し込みだったり、作業ログの記入だったりするのかも知れない。
なんにせよ人間は、というか特に私は隙あらばサボろうという性質を持っている。
だからこうした細かいことでもなんでも積み上げて、どうにかこうにかモチベーションを維持していかなければないのだろう。
そして仕事の後は、今年初の馴染の接骨院へ。
うむ、きっちりお仕事したら、きっちり自分へのご褒美。
これもまた大事。
治療というよりはほぼ先生との雑談がメインなのだが。
つまり筋肉よりも心がほぐされている感じ。
いつもありがとう、先生&スタッフの皆様!!
だが家に帰ったら、更にマンガ、ゲーム、ギターとご褒美ラッシュが続くのである(^_^;)
こうなるとただの日常だな。
なるほど、だからどんどんご褒美としての特別感が薄れていくのだ。
あたりまえになっちゃったら、ご褒美でもなんでもないよな。
よっしゃ、もっともっと違う遊びを取り入れねば!(なんか違
諸神 大介