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レッスンレポート【環境】〜なんとなく考えた「ゴミ問題」の解決策〜

このnoteは2021年5月18日の『レッスンレポート 』の内容をもとに作成したものです。

本題に入る前にお知らせです。
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宜しくお願いします。

そんなこんなで本題に入りたいと思います。
先日ある生徒さんが「学校の宿題でゴミ問題のこと考えるの」と教えてくれました。
なんでも、「ゴミ問題を解決するにはどうすればいいと思う?」という内容。
#素晴らしい
#学校最高
#教科書見ても書いてないけど
#おジャ魔女

で、その話の流れでその子に相談をされたので、その時その子に伝えた内容を今日はシェアしようと思います。

案外簡単に解決できるのでは…?

ゴミ山ができるのは、「道端に空き缶は捨てられないけど、塀の上にゴミを置くぐらいなら…」という僅かな罪悪感の表れで、当然、そこにゴミ箱があればゴミはゴミ箱に捨てられています。
要するに、“ゴミを捨てようと思った時にゴミ箱がない”ことが問題で、単純な話、数メートルおきにゴミ箱があれば、町は汚れません。

そのことを伝えると、「ところが…」という言葉が返ってきました。

調べてみると、ゴミ箱ってそんな簡単に置けないみたいなんです。

どひゃー!

ただ、こんなことで白旗を上げる諸江ではありません。
ここで、ゴミ箱の設置が難しい理由を考えてみます。

①ゴミ箱を設置する予算の問題
②ゴミ箱を設置する場所の問題

予算を捻出するのも、場所の許可をとるのも、なんだか大変そうです。

「翌朝に、まとめて掃除をするから、それで勘弁して」となる理由も分からなくもありません。

そして、よくよく考えてみたら、ゴミ拾いをしている人も「ボランティア」でやっていて、その活動にお給料が発生していません。
一日だけなら、それでも構わないかもしれませんが、ゴミ問題は一生続きます。

「じゃあ、一生ボランティアを続けるのか?」という話になってくるわけですが、さすがにそれは厳しいです。
ボランティアは、どこかで必ずバテてしまうので、僕はこういった活動ほど「ビジネス」にして“持続可能な活動”にした方がいいと考えています。

つまり、ゴミを拾っている人の活動を支えるにしても「予算の問題」が絡んでくるわけですね。

くわえて、ゴミ箱を設置する場所の許可取りも大変。(※ゴミ箱を設置すると、ゴミ箱の周辺がゴミで溢れる)


あ、そうだ。

人が『ゴミ箱』になって、町を練り歩いて、スポンサー枠を販売すればいい!

大きなゴミ箱を背負って、町を練り歩けば、場所の許可は必要ありません。
町の皆はポコスコポコスコとゴミを入れてくれるでしょう。


「こういった活動を支援している」となると企業イメージが上がるので、ゴミ箱に看板をつけて、一枠「3万円」とかでスポンサー枠を販売すれば、その日、一日の人件費ぐらい余裕で回収できます。

どこもゴミ問題で頭を抱えているので、これは事業として展開できるんじゃないかなぁと思いました。

ちょっとプロジェクト立ち上げて、ソッコーで決めにかかります。

今日は新しく始まりそうなビジネスのお話でした。


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