モロ先生の授業「働きながら楽器を習ってる人って本当に凄い」
筋トレが流行って、楽器は流行らない理由
社会人の方々に話を聞くと、周りで「ピアノを習っている人」って全然いないということがわかります。
僕はピアノを教える人間なので、そりゃあ多くの人がピアノに触れてもらえれば、これほど嬉しいことはありませんが、その反面、僕も習わないなあと思うんですね。
定期的に決まった回数通うなんて、約束できないし、ましてや通うだけではなくて練習まで必要となると、なかなか時間は確保できません。
そう思って、ジョイの「出張レッスン」は1~4回まで回数を自由に変更できて、0回(その月はお休み)ということもOKにしています。
僕だったら「絶対に月2回来なきゃいけない習い事なんて、やりたくない」と思ったので、このルールにしています。
とはいえ、さらに生徒さんに話を伺うと「筋トレ」はかなり多くの人が続けているとも聞きます。
定期的に通うというところだけ切り抜くと、筋トレも続けにくそうですが、筋トレは続けられる人が多いわけで、そこには理由があるはず。
僕の仮説は「始めるハードルの低さ」ですね。
楽器は「購入しなきゃいけない」とか「音楽のルールを覚えなくちゃいけない」とか、色々ハードルを高くしている要因が多いと思うんです。
一方で筋トレは、やろうと思えばその身一つで、今日からでも始められちゃう。
このハードルの高さが、社会人から選ばれない原因になっているのは明らかです。
働きながら楽器を習ってる人って本当に凄い
毎日遅くまで働きながら、練習時間まで確保して、習い事を続けるなんて本当に大変だと思います。
体力的にも、精神的にも。
だから今僕とレッスンしている大人の生徒さんたち全員を尊敬しています。
「こんな演奏じゃ笑われる」と落ち込んでいる生徒さんもたまにいらっしゃいますが、ぜひ自信を持ってください。
心からリスペクトしてます。
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